世に出ない日本の新型コロナ特効薬
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日本には新型コロナウイルスの特効薬が存在しています。 しかし、なぜか世の中に流通しません。なぜなのでしょうか? アビガン承認はどうなった? 富士フイルムホールディングスの抗インフルエンザ薬「アビガン」について、厚生労働省 […]
日本には新型コロナウイルスの特効薬が存在しています。
しかし、なぜか世の中に流通しません。なぜなのでしょうか?
アビガン承認はどうなった?
富士フイルムホールディングスの抗インフルエンザ薬「アビガン」について、厚生労働省の専門部会は21日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認するかどうかの判断を見送り、継続審議とすることを決めた。現時点ではアビガンの「有効性を明確に判断することは困難だ」とした。
厚労省の担当者は「現時点で有効性が否定されたものでもない」と話した。今後、追加の臨床試験(治験)データが得られれば、引き続き有効性について審議していく方針だ。
2020年12月21日 20:28 日経電子版より
有効性を明確に判断できない?って何言っちゃってるのでしょうか?
実際に中国ではファビピラビル(アビガン)を使用して次々に効果が認められたと2020年3月17日の段階で発表しています。
中国国立研究所のバイオ部門の責任者によると、陽性患者に投与した結果、平均で4日で陰性になり「安全性が高く、明らかに治療に効果がある」だそうです。
ちなみにこの時、中国では既にアビガンのフジフィルムとの物質特許は切れており、現地企業へのライセンス契約も解消していました。
現在、フジフィルムは日本が承認しないので、中国にアビガンを売ろうとしています・・・・・
mRNAワクチンと呼ばれる「ワクチンもどきの新薬」の方がよっぽど有用性がわかりません。
承認しない代わりの感謝状
富士フイルムホールディングス株式会社(社長:助野 健児)は、コロナ禍で積極的に推進した、抗ウイルス剤「アビガン®錠」(以下、「アビガン」)およびアルコール消毒液の増産において、当社グループ会社である富士フイルム富山化学株式会社、富士フイルム和光純薬株式会社および富士フイルムワコーケミカル株式会社が経産省より感謝状を授与されたことをお知らせいたします。
なお、「アビガン」は、現在、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)に係る効能・効果などを追加する製造販売承認事項一部変更承認申請を行っている薬剤です。
今回の感謝状は、コロナ禍で高まる医療物資の需要増に応えるために、迅速に増産を進め、国民生活の安定に大きく貢献した企業・団体に対して授与されるものです。本日、富士フイルム富山化学は、「アビガン」の増産で、富士フイルム和光純薬と富士フイルムワコーケミカルは、「アビガン」およびアルコール消毒液の増産で感謝状を授与されました
2020年12月21日 フジフィルムホールディングスホームページより引用
奇跡の薬 イベルメクチン
大村智・北里大学特別栄誉教授が発見した寄生虫病の特効薬イベルメクチンが、新型コロナウイルスの治療と予防に効いているという医学報告が世界各地から多数あがっている。コロナパンデミックを終息させる切り札になるかもしれないという見方さえ出てきた。イベルメクチンの「発見国」の日本は、もっと積極的にこの薬の効能判定に関わり、世界に先駆けて処方(薬の使用法)を確定し、コロナ治療・予防薬としてイベルメクチン使用を進めるべきだと考える。
2021年2月15日 論座 https://webronza.asahi.com/science/articles/2021020700003.html
イベルメクチンは駆虫薬として開発されましたが、癌などにも効果が認められることから、ワタシは以前から注目していました。
なんと、そのイベルメクチンがコロナパンデミックを終息させる切り札になるかもしれないと世界各地で囁かれているとのことです。
しかし、こう言った利権に対して利益相反するものはより大きな力によって揉み消されてしまいます。
5-ALA(5-アミノレブリン酸)
今回最後に紹介するのは5-ALAという薬ですらない、天然のアミノ酸にウイルスの増殖を阻害する効果が認められた件です。
ウイルスの変異などにも対応できるので、更なる研究が期待されています。
長崎大学は2月8日夜、国際誌に掲載された論文でサプリメントとしても市販されている「5-アミノレブリン酸」が、新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果を発表しました。
2020年2月10日 酒蔵プレスより引用
タイトルは「5-アミノレブリン酸が新型コロナウイルス感染を阻害」。
※掲載情報は下記になります。
国際誌:Biochemical and Biophysical Research Communications
論文:『5-amino levulinic acid inhibits SARS-CoV-2 infectionin vitro』はコチラ
「5-アミノレブリン酸」とは?
通称「5-ALA」と呼ばれている天然のアミノ酸。
日本酒や納豆などの発酵食品に多く含まれています。ヒトや動物、それに植物など、あらゆる生命体の細胞の中で作り出されるもので、「生命の根源物質」とも呼ばれています。
「5-ALA」は、レバーなどに多く含まれるヘムや緑黄色野菜に含まれるクロロフィルが生成する前の段階の物質であるため、多くの食品に含まれていますが、特に発酵食品に多く含まれています。
磨き上げた酒米と鉄分の少ない水で醸された日本酒では、糖分をアルコールに変える働きを持つ酵母の育成のためにヘムが不足し、代償効果として「5-ALA」が 過剰生産されるため、含量が高いと推定されています。(参考:生物工学 第95巻 第9号『臨床試験に基づいた5-アミノレブリン酸 リン酸塩含有機能性表示食品の開発』(2017))今月4日からは人への臨床試験も始まっており、新型コロナ患者への治療や予防にも活用されることが期待されています。
2020年2月10日 酒蔵プレスより引用
まとめ
このように、何もかも欧米に頼らなくても、日本には素晴らしい研究があり、日本のことは日本で守れますし、守らなければなりません。
コロナ騒動は、どう見てもあえて収束させないようにしています。
どうしてそこまでして新しい生活様式に変えたいのでしょうか?
一般人である庶民には社会の流れに贖うことはできません。
しかし、だからと言って思考停止してしまってはだめだとワタシは思います。
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