我々の世界は「仮想現実世界」なのか?|大手マスメディアに扇動され倒した大衆の末路|大衆は養分

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広がっていく世界 子供の頃、家と学校と地元とTVが世界の全てでした。アルバイトができる年齢になり、自分でお金を稼ぎ欲しいものが買えるようになったり、都会まで買い物に行ったり彼女ができたり、少し世界が広がりました。 まだ、 […]

広がっていく世界

子供の頃、家と学校と地元とTVが世界の全てでした。アルバイトができる年齢になり、自分でお金を稼ぎ欲しいものが買えるようになったり、都会まで買い物に行ったり彼女ができたり、少し世界が広がりました。

まだ、「ブラック企業」なんて言葉がない就職氷河期の1999年に社会人になり、大人には尊敬できる人と、これほどまでか・・と言うゲスがいることを知り、最底辺にいる時の会社や上司の待遇と最高位にいる時の違いを知りました。

結婚して子供ができ、親の気持ちもわかる様になり、独立して一気に社会が広がり、今までの自分がものすごく狭い世界にいた事を痛感しました。

独立して順風満帆かと思いきや、地獄を見ることになり大切なものを沢山失いましたが、その副産物として法律を学び、政治の世界や法曹界、金融の世界、医療の世界の裏側を知ることになります。

今、振り返ると、狭い世界にいた頃、私が今見てる世界は都市伝説か陰謀論の世界でした。

それを表現するならば、あの頃は「誰かが作り出した仮想現実の世界に住んでいた」と言う言葉がしっくりくるなと思うのです。

まるで達観してるかのような文章ですが、全てを理解することなど永遠にできません。

これからも人より多くの時間を勉強に割き物事を判断する目を養い続けようと努力し続けます。

仮想現実世界

言論の自由は、インターネットのない世界においては、支配者からすると脅威でもなんでもないものでした。

確信をついた情報や、国家や国際金融資本にとって都合の悪い話は、主要メディアによって洗脳され切った多くの国民が「胡散臭い話」「陰謀論」「都市伝説」として始末してくれていたからです。

「真実は少数派に宿る」と言いますが、常に少数派は多数派の同調圧力によって蹂躙されてきました。

しかし、インターネットが整備され、さまざまな情報を手に入れたり、保存したり、共有したりできる現代、大手マスメディアは大衆扇動を仕掛ける洗脳システムであることは、よっぽどのアホでなければ気付くようになりました。

革命

そんな少数派を新たに既得権益の座を狙う者が利用すると、「革命」は起こります。

革命とは、これまであった既得権益の座を暴力によって覆す大事件です。

全ての既得権益者が最も恐れるものなので、「馬鹿な大衆(養分)」は既得権益者が作り上げた「仮想現実」の世界にずっと居て欲しいと思っています。

現代、仮想現実というと、「メタバース」や「バーチャル・リアリティ(Virtual Reality)」を思い浮かべますが、我々が現在暮らしている世界は、「誰かにこうだと思わされている世界」なので、仮想現実だと言ってしまっても過言ではないのかもしれません。

現実世界に気付くことは幸せなことなのか?

映画、マトリックスの世界観をイメージしていただければわかりやすいのですが、目を覚ました人間は幸せになったのででしょうか?

目覚めた人間は「支配者である機械」と対立して戦いますが、常に支配者に追われ命を狙われます。

影響力があり実力のある政治家や科学者は「謎の死(だいたい自殺で処理)」を遂げる例がたくさんあります。

マトリックスに登場する「救世主」は普通ではありません。

あの、大ヒット映画は「平民がもがく事の無意味さ」を知らしめるというメッセージが隠されていたのかもしれません。

第3者によって仕組まれる「革命」や「戦争」

近代日本では「暴力革命」は起きていませんが、世界では色々な国で暴力革命や戦争が起こっています。

そして革命や戦争は必ず「第3者の黒幕がいる」のです。

これは、多くの場合そうなっているので「そう言うものだ」と思って世界を見るといいでしょう。

様々な争いごとは、必ず第三者が糸を引いています。

熾烈な争いは両方が消耗します。どちらにとっても良いことなんてありません。

必ず怨恨を残し、報復は繰り返されます。

なので、現代の賢い人は基本的に争いません。

賢い人は常に「漁夫の利」を狙っているのです。

その証拠に、革命などが成功して新たな既得権益者が誕生した場合、その既得権益者は誰かの傀儡です。

どんな結果になろうが、大衆は養分であり続けるのです。

過去ブログ:既得権益者に聞いてみた

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