世界一の病院数と人口あたり病床数を誇る日本国東京の現在の実態とは|体験談をリアルにお伝えします。

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お久しぶりです。 新規事業の繁忙期に忙殺されて、ブログの更新がストップしていましたが、意外と読者が多く、私の記事を引用してくださる方までいることを知ったので、毎日ブログ更新チャレンジを再開したいと思います。 本日3月14 […]

お久しぶりです。

新規事業の繁忙期に忙殺されて、ブログの更新がストップしていましたが、意外と読者が多く、私の記事を引用してくださる方までいることを知ったので、毎日ブログ更新チャレンジを再開したいと思います。

本日3月14日は一粒万倍日です。 毎日頭の整理ができてとても良い習慣なので今年は繁忙期期間も継続できるように頑張ってみます。

都内の病院の受け入れ状況の現状

私の最近の実体験から共有します。

その日は朝食昼食を抜いて仕事をしていました。仕事が終わったのが18:00頃「豚カツ定食」を食べました。食後少しすると、胸焼けというか腹部に違和感を感じ、「豚カツの油が悪かったのかな?」と、空きっ腹に油物をぶち込んだことを後悔します。 ここから徐々に不快感は増していき、みぞおちにずきずきと締め付けられるような痛みを感じるようになりましたが、正露丸を飲んで安静にすればそのうち治ると思い、少しだけお酒を飲んで床につきました。

痛みのせいでなかなか寝付けず、体勢を変えどうにか耐えていましたが痛みは増すばかり。深夜3:00頃、あまりの激痛の為、救急車を呼びました。 過去に経験した腸閉塞と同じ痛みの為、入院することになると思い激痛に耐えながら入院の準備をしました。

救急隊員到着

10分程度で救急隊員が到着。最初に言われたのが、

「コロナ禍の為、ひとつ前の急患さんの受け入れ先が決まるのに4時間掛かりました。とりあえずご自身のベッドに横になって下さい。それと、緊急入院は病床が空いていないので、できる望みは薄いです。診てもらえたとしても、入院はできないと思ってください。帰りはご自身で帰ることになります」

そしてもがき苦しむワタシのバイタルを取りながら

「ワクチンは接種されましたか?」

「お仕事は在宅ワークですか?最近複数名で会食されましたか?」

そんなこと関係ないでしょ!と突っ込みたくなるこの質問は、病院側はクラスターが発生するのを恐れていて、クラスター発生の原因になりかねない人を受け入れるか判断するために質問させているようです。

ワタシは「仕事で外に出ているし、外食をすれば密になることもあると思います。」と正直に。

結局、受け入れ要請した全ての病院に断られ、救急救命士はのたうちまわるワタシに「どうしますか?」と訊ねます。   どうしますかって言われても…

すぐ心肺停止する可能性は低いとのことだったので、結局ワタシは救急隊員の方には丁寧にお礼を伝え、自宅で引き続き耐えることを決めました。 しかしワタシは薬が嫌いで自宅に薬は正露丸しかありません。

「すみません、せめて鎮痛剤はありませんか?」

痛み止め一つ渡せない救急救命士

救急救命士は様々な応急処置をしてくれそうなイメージがありますが、実際には全ての医療行為は全て医師の指示の下にしか処置することができません。

主には医療器具を使用した気道確保や心肺蘇生など処置しなければ死に関わるような応急処置のみ許されています。なので、鎮痛剤を打つたり渡したりなんてことはできません。

これは、救急救命士を批判しているのではありません。事実を知っておくことで、ギリギリまで我慢せず、対処できることもあるかと思います。

余談ですが、このような状態で病院に搬送された場合の処置は血液検査や造影CTを撮って点滴で鎮痛剤を打ち、ロキソニンを処方して帰される場合がほとんどです。(ワタシの経験と救急救命士からの情報)

この、帰り道が辛い・・・検査費用20000円程度支払って痛みが残る中、病院の広い通路を歩き、どこに運ばれるか分からない病院から帰宅するのは、もはや罰ゲームです。

とても親切な救急隊員

鎮痛剤を渡すことも、搬送先を見つけることもできない救急隊員ですが、とても親切で素敵な方々でした。

近くの駐車場に停めてある車にスタッフ用のロキソニンがあることを思い出したので取りに行くと言ったら駐車場までサポートしてくださいました。

その後の記憶はあまりありませんが、ロキソニンのお陰でまだ耐えられる痛みになり、ビタミンC錠とロキソニンで翌日1日我慢したら症状は殆どなくなりました。

なんともなくて良かった

ワタシの場合は重篤な状態に陥ることがなかったので良かったですが、これが世界一の病床数(人口あたり)を誇る日本の首都「東京」での出来事です。日本は世界各国と比べ、感染者も重症者もとても少ない国です。

参考:世界の感染者数   世界の病床数(人口あたり)

しかし、そのインフラを誇り重症化する患者の少ない東京でこのような事態が起きています。

東京都知事の決定が全国へ波及する

当たり前ですが、ウイルスはある日突然いなくなるなんてことは絶対にありません。

コロナ対策を広報として政治の道具にし続けている都知事。

高齢化社会で、シルバー票を落としたくないのは分かりますが、日本の未来を背負う子供たちの青春を奪い、免疫力を奪い、現役世代の多くの所得を奪い続けるのはよく考えて貰いたいです。

過去ブログ: 小池百合子の仕事ぶり 小池百合子ら知事らの暴走 不要不急の緊急事態宣言

まとめ

今回は、大事に至らなくて良かったのですが、全国各地で急病や怪我が診てもらえない事象がたくさん発生していること・・・・

以下ブラマヨの吉田さんのツイートより。

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