マリーアントワネット

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今回はいつもと趣向を変えて、本日観劇してきたミュージカルの感想です。 鑑賞してきた作品は「マリーアントワネット」 S席、若干高いですが、全然元取れます。 ハプスブルグ家・フランツ1世とマリア・テレジアの娘で、政略結婚でフ […]

今回はいつもと趣向を変えて、本日観劇してきたミュージカルの感想です。

鑑賞してきた作品は「マリーアントワネット」

S席、若干高いですが、全然元取れます。

ハプスブルグ家・フランツ1世とマリア・テレジアの娘で、政略結婚でフランス王家のルイ16世の元に嫁いだマリーアントワネット

そのストーリーは1700年代の物語であるのにも関わらず、現代とシンクロする部分が多々あり、人間は進歩しなく、歴史は繰り返すんだなぁとつくづく思いました。

ストーリーとしては、権力者が自分の思い通りの歴史を作ろうとする様と、民衆の「民意という暴力」がリアルに表現されていました。

まさに、現在の米国大統領選挙や新型コロナウイルスによる混乱。

全てが重なりました。

オルレアン公

ブルボン家の分家の一つであるオルレアン家のルイフィリップ2世

物語の中でフィクサーとして、暗躍するオルレアン公の歌唱にあるのが、

「お前は歌えば良い。此方の筋書き通りに」「権力も名声もこの程度じゃ満足しない。」「野心こそ全て、モラルなど邪魔だ!」「私は支配者になるべきだから」「優れたものが勝つ。勝ち抜くのはそう私だ」「 金ならくれてやる。だが権力は私に」

現在の権力者と全く同じ思考だといえます。

野心こそが全てで、廣野が一番大切だと思っているモラルは邪魔だと考えています。だからこそ、オルレアン公は嘘の情報を当時のメディアである新聞を使って嘘の情報で世論を操作して自分の目的(野心)を達成しようとします。

まさに現代の多くの金融屋や医師、大学教授や官僚や政治家が金儲けや自分の権力を維持することをモラルより大切にしています。

マリーアントワネットの最後の悟り

そしてマリーアントワネットは処刑される直前に、

「私の罪は、プライドと無知、それと人の善意を信じ過ぎたこと」

と言います。

この言葉が当てはまる日本人はめちゃくちゃ大勢いると思います。

ワタシは過剰なプライドは捨て、毎日勉強しわからないことをわからないままにせず、人の善意は必ず返せる善意しかお受けしないことにしています。

劇中の人間模様は現在社会に気持ちが悪いくらいシンクロしています。

ぜひミュージカルを体験したことない方は体験して体感してみてください。

舞台から伝わってくるエネルギーは凄まじいものがあり、共鳴し合う仲間が作り出すエネルギーを感じることができます。

独り言

オーストリア・ハプスブルグ家の政略結婚・ブルボン家・ドイツへ亡命した貴族

全て現代に繋がっています。

ハプスブルグ家の執事があのロスチャイルドとロックフェラーであったこと。

歴史と世界は繋がっています。

スイスのバーゼルはハプスブルグ家の発祥の地であること

アメリカ建国の時、株式会社アメリカに出資した国際銀行団

中央銀行である日銀やFRBの親玉はBISであること。

全て繋がっています。

それは都市伝説というまやかしに隠蔽されて、追求する人はやばいやつ認定されますが、事実歴史は繋がっています。

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