小池都知事の仕事ぶり

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今回は、新型コロナウイルスに本当に脅威があると仮定して、東京都の感染症対策の最高責任者である小池知事の仕事ぶりを振り返ります。 徹底的にメディアを使いパフォーマンスをする小池知事にあまりの多くの都民が騙されてしまっていま […]

今回は、新型コロナウイルスに本当に脅威があると仮定して、東京都の感染症対策の最高責任者である小池知事の仕事ぶりを振り返ります。

徹底的にメディアを使いパフォーマンスをする小池知事にあまりの多くの都民が騙されてしまっています。そして、東京都からの情報発信は日本全国に大きな影響力を持ちます。

なので、メディアが公表しない事実から小池知事を判断していただきたい。

新型コロナウイルスに脅威があると仮定

まず、この部分からご説明します。小池都知事の新型コロナウイルスに対する取り組み内容や、その取り組み速度から、私は新型コロナウイルスは大したことがないウイルスだと言うことを感じています。

もし、本当に脅威があるのなら、その仕事ぶりは実に怠慢で何もしていません。

彼女がしているのは、自分のPRだけです。

多くの東京都の事業所を苦しめるだけ苦しめておいて、自らは都民の為になる仕事をしていないのです。

しかし、以下の解説は、新型コロナウイルスがメディアや政府の言う通り、脅威があるものと仮定して解説していきます。

緩い休業要請

新型コロナウイルスの第3波が到来したと言われていた2020年の秋、北海道や大阪府の知事は休業要請や時短営業を要請していました。

知事の権限

以前ブログでご説明しましたが、知事には絶大な権限が備わっており、政府が緊急事態宣言など出さなくても、休業要請や時短営業の要請ができます。

知事の権限についてはこちらにまとめてあります。⇨https://clear-advance.jp/小池百合子ら知事らの暴走-2467.html?fbclid=IwAR3xp7nlSurmRMt9blZmUem1nLcFtXxNUOsiX0f-2_TP_XU053UP3szq4wk

なので、北海道や大阪府では「知事の権限」において、飲食店などに要請を出しています。

政府から東京都知事への要求

その頃、東京都は午後10時までの時短営業を要請していました。しかし、それでは状況が改善できないと危機感を持った政府は午後8時までの時短営業を都民に要請するように小池都知事に要求していましたが、小池都知事は要求に応えることはありませんでした。

明らかなクラスター

2020年12月上旬に豊洲市場関係者約160人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりましたが、小池都知事は「クラスターではない」と判断し、営業を続けさせました。

増え続ける陽性者

その後、PCR検査の陽性者は増え続け、ついに大晦日の日には都内新規陽性者数は1337人に登りました。

この結果、焦った小池都知事は、政府に緊急事態宣言の発出を要求しましたが、時短営業は知事の権限で要請ができると、小池知事の要求は却下されました。

自分の責任を転嫁する小池都知事

しかし、今更時短や休業要請を知事の権限でしたら、もっと早くなぜやらなかったのか?と批判が知事に返ってきてしまいます。

そこで、埼玉、千葉、神奈川県知事を引き連れ、4知事による政府への要求として、政府が断り辛い状況を作り出し、まんまと責任転嫁をしました。

甘い病床確保

2021年1月7日の会見で、3500床だったコロナ専用病床を4000床に増やしたと発表しました。

しかし、小池都知事が4000病床確保を目指すと最初に発表したのは、2020年3月30日です。

一体、これまで何をしていたのでしょうか?

絶大な知事権限を持ってすれば、すぐに達成できる目標です。

遅過ぎるコロナ専門病院

2021年1月も中旬になって漸く都立広尾病院と東京都保健医療公社の豊島病院荏原病院をコロナ専門の病院にすることを表明しましたが、広尾病院では出産間近の妊婦さんが転院させられるなど、行き当たりばったり感と無計画さが露呈しています。

税金の無駄遣い

ウィズコロナ東京かるた

これは一体なんの対策になっているのでしょうか?

このコロナかるたも390万円も都税を使っています。

あ〜んまで全てチェックした人なんて皆無と思いますが、内容はかなりやばいです。これで一つブログが書けそうです。

感染防止ステッカー

この感染防止ステッカーはどんな適当な感染対策でも「やっているとの自己申告」で、簡単にプリントアウトすることができます。

つまり、やっつけ仕事。

このステッカーに安心感を抱いている人なんているのでしょうか?

フワちゃんなどのYouTuberとのコラボ動画

この動画関連に掛かった経費は「完全に小池都知事の宣伝費用」になっているのですが、その総額なんと、11億1000万円!!

夏の都知事選挙までに、東京都のPR費はほぼ全て使い切ったとも言われていて、これは犯罪と紙一重だと私は感じています。

その他

東京アラート

久しぶりに耳にする東京アラートと言う言葉、これは小池都知事が再選を果たすまで続きましたが、その後なくなりました。今回の緊急事態宣言も東京アラートも何にもなしに突入しました。

つまり、小池都知事のコロナ対策は自らのPRの為のパフォーマンスでしかないと言うことです。

家でもマスク

家でもマスクをしなさいと言い出した時には、「こいつは独裁者か?」と思いましたが、自分の影響力に酔っているのではないでしょうか?

都知事の人間性

私は脱サラしてから、幅広い人脈を築いてきました。

その結果、都知事の身辺に対する生の声も耳に入って来るようになりました。

しかし、どのルートからも、その人間性を評価する声はありません。

ここでは、これ以上深堀しませんが、都民を思う政治家であれば、その人徳は口コミで伝わってくるはずですが、私は一切聞いたことがありません。

ロータリークラブの地区大会でお招きしたことがありますが、私にはお年寄りを洗脳しようとしているようにしか見えず、半数以上のロータリアンは都知事に全く興味が無さそうでした。

おまけ

日本医師会と東京都医師会の関係性

日本医師会の中川俊男会長

東京都医師会の尾崎治夫会長

これは医師会の権力構造の問題なのですが、東京都医師会の会長が推薦しなければ、中川氏は日本医師会の会長にはなれません。つまり尾崎氏が推薦しなければ日本医師会の代議員にはなれません。

なので、出世したい医師は東京都医師会の会長の顔色を伺うという構図ができています。

なので、日本医師会の中川氏は尾崎氏の傀儡なのです。

これが、何を意味するかと言うと、日本医師会は東京都医師会の意向を絶対視しているのです。

東京都において、しっかりと病院の利益を守る政策が打たれていないと、東京都医師会は「こんなん(病院に対する助成)じゃ、病院経営が成り立たたない」と主張します。

そうすると、傀儡である日本医師会も同様の主張をするので、日本の医療は崩壊直前のような現在のイメージに繋がっているのです。

欧米の120倍の余裕がある日本の病院

日本は欧米に比べ4倍の病床が存在します。

そして、新型コロナの陽性者は欧米の30分の1です。

つまり、欧米に比べて120倍も医療機関の余裕があるのです。

医師会が主張する「医療崩壊」とは、あまりに多い患者を受け入れきれなくて陥る医療崩壊ではありません。

コロナ患者を受け入れると風評被害で、病院全体の患者が減り病院経営が赤字に転落してしまい、病院経営が継続できないと言う医療崩壊です。

本当に崩壊しつつある病院

東京都の影響は日本中に伝播します。なので、小池都知事の責任は重大なのです。しかし、小池都知事の対応は後手後手なので、今、本当に日本の医療が崩壊しかねない状況に陥ってきました。

現在起きている、コロナ禍の大問題の殆どが、都知事を起点に発生していることを国民は気づかなくてはなりません。

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