欧米の国の為のSDGs

ワタシはSDGsはタチの悪い宗教だと結論付けています。

SDGsの取り組みを一生懸命にやる企業は、投資を呼び込みたい為にやっているだけです。はっきり申し上げると欧米に媚を売って利益を追求し、国民の幸福より企業の利益。要は売国奴だということです。

SDGsは誰もが反対し辛い内容でできており、誰か特定の人の理想の詰め合わせのようなものです。これを宗教と呼ばずなんと呼ぶ？

SDGsをいい取り組みだと取り組んでいる方は、ぜひこのブログを読んで、目を覚ましてください。

MDGsを知っていますか？

SDGsの前身にMDGsというものが存在しています。

ミレニアムyearに合わせてリリース

Millennium Development Goals (ミレニアム開発目標）の略で2000年に国連で採択され「貧困」・「飢餓」・「差別」の撲滅などを目的としてまとめられた国際目標で2015年を達成期限としていました。

そのスローガンの性質としては、既に成長した国が、途上国を支援して行こうというものでした。

このMDGsはほとんど達成されませんでした。

国連とは

United Nationsのことを日本は国際連合と訳しますが、これは意図的な誤訳で、正しくは「連合国」というのが正しい訳になります。

いわゆる第２次世界大戦での戦勝国連合です。設立に関わったのは「スターリン」「チャーチル」「ルーズベルト」です。これでも平和な組織だと思えるのなら、歴史の勉強をしなおした方がいいです。

国連とは、常に戦勝国が優位に立てるような取り組みを発案し世界に投げかける工作機関です。WHOなど、国際〜って組織は大体全て同列です。

日本のような敗戦国は、お金だけ取られて、発言権がないという構図です。

SDGsの旨味

SDGsにはMDGsと違って、旨味が配合されています。

旨味とは、いわゆる集金システムですが、SDGsを利用することによってそれを沢山稼働させることができます。

Sustainable 持続可能とは？

一度、冷静になって貰いたいのですが、これまで持続可能じゃなかったことって何かありましたか？

石炭が石油に変わったり、技術の進歩により、淘汰される職業があったり、人類の文明の発達についていく為に自然と切り替わって行ったものはありますが、人間には知恵があるので、そんな目標など立てなくても、持続可能に発展していくのです。

SDGsの本質

SDGsを実現しようとすると、色々なものが衰退します。

例えば、最近あちこちでよく目にする、良いものを大切にして、長く使おう！という訴えかけ、ワタシは、あの馬鹿げたスローガンをみてため息をつきます。

国連の投げ掛けは実は、このSDGsをうまく使って商売してくださいね！ということであって、肝心の国連の常任理事国は、目標を達成する気などありません。

ただ、SDGsを利用して特定の誰かが金儲けできればそれでいいのです。

そして最終的には、欧米が再び世界のイニシアチブを握ろうという戦略です。

前身のMDGsとの大きな違いは、国家主体ではなく各国が国民レベルに落として取り組むという庶民を巻き込む点です。

なぜ、自分自身で首を閉めるのか？

例えば、アパレルの世界、世界中の人が、ワタシみたいにめちゃくちゃ物持ちが良くなり新しいものを買わなくなると、どうなるでしょう。

市場は縮小していきます。

新しい服が売れなくなり、経済の発展にブレーキがかかります。

少し傷んだら、メルカリで売るなり、捨てるなりして、新しい服を買わなければ、アパレル産業は衰退します。

そもそものSDGsの取り組み自体が矛盾しているのです。

なぜ、日本人は白人が決めたルールになんの疑問もなく従うのでしょうか？

日本政府のSDGs推進本部は何をやっているか？

一言でいうと何もやっていません。各省庁が既に取り組んでいることで、SDGsに当てはまるであろうことが、アクションプランに盛り込まれているだけです。

経団連が前向き

経団連が前向きに取り組むことは大体いかがわしく、国益よりも大企業の利益が優先されています。

SDGsを理解するには欧米人を理解せよ

今から200年前、ヨーロッパの数カ国の国は世界中を植民地にしていました。

多くの白人は400年以上も自らは働かず、有色人種を働かせたあがりで生活していました。ヨーロッパで様々な文化が発達したのは、暇だったから。

しかし、日本が頑張ってしまったせいで、1950年代〜70年代にかけて有色人種の国は独立してしまいました。

なので、今度は間接的な仕組みで有色人種を支配しようとして、地球温暖化の問題や、SDGsを開始しました。

ちなみにSustainable（持続可能）という言葉は1990年代から欧米では頻繁に使われるワードでした。

要は、先にスタートしている取り組みがとても崇高で素晴らしい取り組みだと世界を洗脳し、後追いさせる事で、イニシアチブを握ろうという仕組みです。

そして、その仕組みを利用して、お金を吸い上げます。過去にもISOなどの、国際基準を作って、お金を吸い上げていたのが記憶に新しいです。

化石燃料が主流の現代に、化石燃料の利用を制限して開発途上国の発展を抑えようという目論見もあります。

ESG投資

環境（Environment)・社会（Social)・ガバナンス（Governance)に対して、積極的な取り組みをする企業に投資すること。

2006年にまたもや国連によって提唱されています。

国連はシナリオ通りに世界を動かそうとしていますね。

持続可能な社会のためにナマケモノでもできるアクションガイド

出典：国際連合広報センターHPより抜粋

レベル１　ソファーに寝たままできること

電気を節約しよう　パソコンも切ろう　照明を消そう

女性の権利や気候変動についてシェアしよう　　

「パリ協定」を支持するように声をあげよう　　

印刷はできるだけしない

オンラインでのいじめを報告しよう

環境に優しい企業の製品を買うようにしよう

請求書がきたらオンラインで支払おう

「＃globalgoals」を使ってSDGs達成のために何をしているか私たちに教えてね

レベル２　家にいてもできること

髪の毛や衣服を自然乾燥させよう　

短時間のシャワーを利用しよう　バスタブ入浴は無駄が多い

肉や魚を控えめに

食べ切れない時は早めに冷凍

堆肥を作ろう

リサイクルすれば埋立地が必要なくなる

できるだけ簡易包装の品物を買おう

窓やドアの隙間をふさいでエネルギー効率を高めよう

エアコンの温度を冬は低め、夏は高めに設定しよう

古い電気機器を省エネ型に取り替えよう

ソーラーパネルを家に取り付けよう。電気代は確実に減るはず

すすぎをやめよう

レベル３　家の外でできること

レストランに行ってシーフードを注文したら必ず、「サステナブル・シーフードを使っていますか？」と聞いてみよう

レベル４　職場でできること

あなたの会社は、クリーンでレジリエント（強靭な）インフラ整備に投資しているか聞いてみよう

人間にも地球にも害を及ぼさない取り組みに参加するよう会社や政府に求めよう

廣野の感想

舐めてんのか？馬鹿にしてるのか？余計なお世話です。自分で考えて行動します。アクションガイドの時点で矛盾があり過ぎなんですけど・・・

大の大人に対して、ナマケモノでもできるって、そしてこの内容。

どこからどう見ても下手な利益誘導です。

国連の人間は、いまだに日本人は黄色い猿だと思っているのではないでしょうか？

そして、こんなのに隷属する経団連って終わってますね。

そして、そんな経団連の圧力に屈する政府も終わってます。

民主主義で国を変えるには選挙しかありません。

しかし、今のほぼ洗脳され切った日本人は現実が見えていないので、選挙で仕事をしない政治家を落とすのは難しい事です。

過去の田中角栄やトランプ大統領の様に嫌われようが、国益を考え行動できる政治家が必要です。

その為には、スパイ天国で、暗殺や世論誘導がまかり通ってしまっている体制を改善する仕組み（法律）が必要です。もちろん強靭な軍事力も。

かつてのサステナブルフードが生んだ悲劇

かつて、後進国の援助で起きた悲劇をご紹介します。

畑を整備して、現地の人を採用して、そこで取れた作物を輸出して現地にお金を落とそうという、一見すると崇高な取り組みがありました。

その結果、しばらくすると、作物を守るために鉄条網が張られ、その中の作物は輸出されるのはいいのですが、現地の民は自分たちが食べる作物がなく、飢え、多くの人が餓死しました。

作物は、高値で取引されるサトウキビやコーヒーなどです。現地の食料にはなりません。

そのうちサトウキビはバイオ燃料に使われるようにもなります。

貧困を無くすどころか、とんでもない貧困ビジネスです。

日本にも、非正規雇用の労働者を量産する仕組みを作った人がいましたね。

綺麗事を並べて、一部の人間が私利私欲を満たそうとすると、大変な悲劇が起きます。そして、そのような悲劇を、メディアは隠蔽します。

目を覚ませ

まず、SDGsのロゴを見てください。

めっちゃカラフルです。

どんだけインク使うねん！！！！！

そして、SDGsを推進する様々な販促物があります。

全部ゴミやん！

車を全部電気自動車にしたら、現在のガソリン車やハイブリット車は全てゴミになります。

全ての電気自動車を充電するには発電所が足りません。

４Gから５Gにすると電力400倍かかるんですけど・・・

太陽光発電の発電効率が１だとすると石炭（火力）発電の発電効率は４

つまり火力発電から、太陽光発電に置き換えると、CO2は4倍発生します。

最終的に、人口を減らせってところに行き着きます。

飛行機や戦闘機、軍艦がどれだけ化石燃料を消費するか知ってますか？

普通の旅客機でも羽田ー札幌でやく１００００リットル消費します。

羽田ーニューヨークは１５００００リットル消費します。

戦闘機はこの比じゃありません。

F15Jは標準的な普通車で満タンな６０Lで約３０秒しか飛べません。

それと、そもそも地球は温室効果ガスで温暖化しているのではなく、温暖化と寒冷化のサイクルの中にいるだけで、たまに起こる異常気象は太陽フレアなど黒点運動によるものです。

それに、地球の地軸も毎年ズレてますから、多少は環境も変わるでしょうに・・

別に専門家じゃなくても、少し興味を持てば簡単に調べられる時代です。

無知は悪です。知らず知らずのうちに、悪人の手助けをしてしまっているかもしれません。