ミンク1700万匹殺処分

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動物権利団体が発狂する内容が発生しました。動物保護・動物愛護・動物福祉について弊社の一事業にする為、関係団体と接点を持ち意見の交流をしました。そこには、素晴らしい想いを持っている人、保護活動をしている自分に酔っている人、金儲けの為にやっている人、それらが絡み合ったカオスがありました。

デンマークでミンクが最大で1700万匹殺処分されます。

理由は家畜のミンクから変異した新型コロナウイルスが見つかり、人への感染が確認されたことが原因です。

1700万匹殺す程のことなのか?

1977年11月19日生まれ (年齢 42歳) メッテ・フレデリクセン首相 

デンマークのフレデリクセン首相は、変異したコロナウイルスは、将来、開発されるワクチンの効果を弱める可能性があると指摘しこの決断をしました。

マスコミが報道しない本当のデータを追っているワタシからすると、死者の出ない新型コロナウイルスの何を怖がっているのかわかりません。

インフルエンザワクチンは80年間研究されているのに未だ有効と言われる効果が認められず、毎年新型コロナウイルスの10倍の死者を出しています。

なので、開発されるワクチンにはそもそも劇的な効果は期待できません。

では何を怖がっているのか?

ここからは、ワタシの推測です。

新型コロナウイルスに対する対策をしないことを国民から叩かれる恐怖

ミンクを放置して、大した問題に発展しなかった場合、新型コロナウイルスが恐るるに足りないウイルスであることが露呈し、ワクチンの摂取を拒否する人が増えてしまう恐怖

莫大な予算をかけて開発したワクチンが無用の産物になる恐怖

世界からの圧力の恐怖

聡明な若いリーダーですら、その圧力に屈し今回の決断を迫られたのではないでしょうか。メディアによって作られた誤った民意は強大な力があります。

そもそも、新型コロナウイルスに限らずウイルスは常に変異していきます。

ウイルスは自ら滅亡してしまわない様にする為、弱毒化していくものです。

動物福祉の先進国であるデンマークが世界有数の毛皮の生産国

動物権利団体は全ての動物を人間は全く同じ権利を持つと主張します。

動物解放団体は全ての動物は解放されるべきだと主張します。

動物愛護団体は全ての動物の生命を軽視してはいけないと主張します。

動物福祉団体は動物の心理学的幸福を実現しようと主張します。

全て崇高な理想だと思います。

活動自体に否定的な感情はありません。ただ、どこにも過激派はいます。

崇高な理想を利用して宗教の様に人を支配しようとする者も少なからずいます。

ワタシは犬や猫の保護活動する人が、高級な革製品を持っていたり、食事を残したり、蚊やゴキブリを殺したりする姿に違和感しか感じません。

デンマークは動物福祉の先進国と言われています。1700万匹のミンクを殺すことが、人間のエゴではなく動物の心理学的幸福なのでしょうか?

革製品

財布・鞄・靴・小物などに多用される牛革。

皮のままでは腐敗してしまうので、鞣して(加工)革になります。

この皮の多くは雄の乳牛のものです。

雄の乳牛は乳が出ないので、生後2歳で屠殺されミンチにされます。種牛以外は去勢されますので、気性が荒くないので傷が少なく、若いのできめ細かな上質な革が作れます。

乳牛の雌は乳が出なくなり次第(生後6歳位)屠殺されますが、高齢の為ヨボヨボで上質な革にはできません。

肉牛は霜降りにする為太らせるので、ブヨブヨで上質な革にはなりません。

なので、我々が使っている革製品は生後2歳の牛の革を使わせていただいているのです。

感謝して大切に使いましょう

ミンクの毛皮

大量のミンクの毛皮

ミンクのコートを作るには約80匹分必要です。ミンクに呪い殺されそう・・・

毛皮以外の部分ですが、ミンクは脂が強く、臭いがきついので人間の食用としての利用には不向きです。ミンクの肉は狐の食用になり、ミンクの脂は石鹸やミンクオイルなどに利用されています。

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