動物保護活動

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2019年末から、動物保護施設を作って動物福祉に取り組もうと計画していました。 そして、いろんな動物保護団体や動物の命と尊厳を守ろうとしている関係者と接して来ました。 最初に、さまざまな取り組みをしている方と色々な話をし […]

2019年末から、動物保護施設を作って動物福祉に取り組もうと計画していました。

そして、いろんな動物保護団体や動物の命と尊厳を守ろうとしている関係者と接して来ました。

最初に、さまざまな取り組みをしている方と色々な話をして、感じてきた矛盾点を整理します。

愛玩動物

そもそも、ペットは「愛玩動物」として人間の金儲けの為に取引されています。

ペットとの絆などと綺麗事を言う人も、所詮は自分の欲を満たす為にペットを飼う。ペット業者やブリーダーは、儲かるからビジネスとして成り立っています。

ペットの需要と供給

市場の需要を超える供給をするブリーダーがいます。

ペットは売れないと飼育料が嵩みます。

なので、なかなか売れないと経営にとって大きな負担となってきます。

ペットを販売して得られる収益をペットの飼育料が超えてくると、ペットはお荷物になります。お荷物になったペットは在庫処分の対象となります。

在庫処分とは、値引きから始まり、最終的には殺処分へと向かって行きます。

ペットは在庫(物)なのです。

私の愛兎ブルース君は「生後2ヶ月」で、ホームセンターで「広告の品・最終値引」7000円でした。

現在、毎月のブルース君の食費等が7000円以上掛かっています。

7000円なんて、下手すると衝動買いしてしまうレベルの価格です。

このまま売れないと、ずっと狭いケースに入れられたまま、ホームセンターをたらい回しにされ、ちゃんと飼うことのできない子供のわがままで親がしゃーなしに買うって光景が見えましたので、その場で私が連れて帰ることにしました。

気軽に買って、気軽に捨てる

ペットを買ってみたらアレルギーが出たから

離婚してシングルマザーになってお金がないから

引越し先がペット不可だから

本当に多くの人が気軽にペットを手放します。

去勢と避妊手術

愛玩動物は基本的には去勢や避妊手術を施されます。

まだ若いうちに生殖能力を奪うのです。

これは、ペットを飼う上では仕方がないことかもしれませんが、ブルース♂の去勢手術は同じ男としてかなり抵抗があります。

手術のショックや麻酔で死んでしまうこともあります。

野生動物

野生動物の保護活動にも精を出される方がいます。

増えすぎた野生動物を狩るハンターがいます。

ハンターは、生態系が崩れないように動物の数を減らすのですが、生態系が崩れる原因を作ったのは人間かもしれませんし、人間に生態系を管理する権限があると思っているのも烏滸がましいことです。

食用となる、牛、豚、馬、鳥など

動物保護活動している人は、自分から見て可愛い動物を保護したがります。

食用となったり、靴やバッグになる動物のことは目を瞑っています。

それらも保護しようとする動物保護活動家は、人間の数を減らそうとします。

動物保護活動の現実問題

不遇な目にあっている愛玩動物を保護するのには、人間の労力と時間とお金が掛かる。不労所得や大変な資産家で一生生活に困らないような人でないと、なかなか動物保護活動をすることはとても難しいことです。

ボランティアの腐敗

街角で寄付を募る動物保護団体の人達、私は大嫌いです。

労働所得を得ることができない中学生までなら、その努力を買いますが、大人の寄付活動は詐欺か物乞いに見えます。

大学生のサークル的な募金活動には虫酸が走ります。ついつい説教したくなります。「私たちは〜福島に〜想いを〜伝えたい〜」じゃねーよ、バイトしろ!

10人で2日バイトすれば20万寄付できるだけでなく、労働力不足に喘ぐ企業を助けることもできるぞ!

1時間1000円も寄付をもらえていない団体がほとんどです。

私は、動物を餌に自分の時給を稼いでいるようにしか見えません。

働いて、稼いだお金を全額寄付したほうが効率がいいのではないでしょうか?

保護活動家の勘違い

保護活動家の方、素晴らしい方も勿論いますが、崇高な活動をやってる感を出して上から目線のマナーが悪く、モラルが低い保護活動家は多いです。

BUNNY SOCIETY TOKYO

犬や猫の保護活動団体は沢山あるので、うさぎの保護活動団体を作ろう!

うさぎは特に繁殖力が強く、ホームセンターで安価で売られているため、保護が必要なうさぎは沢山います。

次回、BUNNY SOCIETY TOKYOの現在の新構想について記します。

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