糖質制限の周辺知識

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ワタシが糖質制限を始めて5日目、既に体重が3キロ減り、体脂肪率が下り筋肉量が増加しました。 それだけではなく、酷かった花粉症の症状が消えてしまいました。 しかし、激しい肩こりと、糖質制限の副反応である倦怠感は少ししんどい […]

ワタシが糖質制限を始めて5日目、既に体重が3キロ減り、体脂肪率が下り筋肉量が増加しました。

それだけではなく、酷かった花粉症の症状が消えてしまいました。

しかし、激しい肩こりと、糖質制限の副反応である倦怠感は少ししんどいなと感じています。

糖質制限のメリット

健康的にめちゃくちゃ痩せます。糖質だけ抑えれは何を食べても大丈夫なので、むしろお腹いっぱい食べることができ、空腹を我慢することもありません。

ホルモンバランスが整って怒りや悲しみなどの負の感情が出にくくなり、幸せホルモンが増えてポジティブになり、鬱症状が改善します。女性であれば、生理不順も改善します。ニキビや肌荒れも改善します。

アトピーや花粉症などのアレルギー症状も緩和されたり、人によってはアレルギー反応が起きなくなることも。

虫歯、歯周病も糖質が原因なので、糖質制限していればかかることもありません。

集中力が上がり、認知症にもなりづらくなります。

動脈硬化を予防でき、心疾患・脳血管疾患・がんの3大疾病にもなりにくくなります。

医者から薬を処方される薬は対処療法なので、薬漬けになり薬の副反応で更なる病気になると言うのが、西洋医学の闇ですが、糖質制限をすると、病気になる原因をなくすことになるので、そもそも医者要らずになります。

糖質制限のデメリット

糖質制限反対派からは急性症状としてむかつき、吐き気や無気力、慢性的にはLDL-コレステロール値の増加、微量ミネラルの欠乏、アシドーシス(酸塩基平衡異常)、尿結石などが指摘されていますが、

しっかりとした知識を持ってする糖質制限は、体にとってなにひとつデメリットはありません。

体にとってにデメリットはないのですが、どうしても、肉・魚・野菜など食費が高くなってしまいます。

もう一つのデメリットですが毎日好き放題炭水化物や甘くて魅力的なものを暴飲暴食できなくなることです。

糖質制限を始めると起きるエネルギー不足

それまで、主なエネルギー源がだった糖質のブドウ糖からケトン体にちゃんと切り替わっていないとエネルギー不足に陥ることがあります。

ケトン体とは

体内に存在する「グルコース(ブドウ糖)」の量が減ると、肝臓に蓄えられている「グリコーゲン(グルコースが結合した高分子)」がグルコースに分解されて利用されるようになります。しかし、グリコーゲンは24時間ほどで枯渇してしまうため、その後は筋肉中のたんぱく質や脂肪細胞に蓄えられている脂肪酸がエネルギーとして使われる仕組みです。

ケトン体は、この脂肪酸から作られます。脂肪細胞に蓄えられている中性脂肪はそのままだとエネルギー源として利用できないためです。中性脂肪のケトン体への変換は肝臓で行われ、アセチルCoAという物質にまで分解されます。

アセチルCoAから作られるのがケトン体で、ケトン体にはアセト酢酸、β-ヒドロキシ酪酸といった種類があります。肝臓で作られたケトン体は、肝臓から放出されて血液の流れに乗り、エネルギーを作り出すための材料として使われます。

2種類のダイエット方法

いつの時代も様々なモノに焦点を当てたダイエット方法が流行りますが、大きく分けると2種類のダイエット方法に分けることができます。

それは、カロリー制限(脂質制限)ダイエットと、糖質制限ダイエットです。

3大栄養素

全ての食品には栄養素があり、大きく分けると「タンパク質」「脂質」「糖質」に分けることができます。

皮膚・髪の毛・爪・筋肉はタンパク質でできていますから、タンパク質を減らすと言う選択肢はありません。

むしろタンパク質は、筋肉を作り痩せやすい体を作るため、綺麗な肌・髪・爪を維持するためにもできるだけ積極的に摂取しなければなりません。

そして、脂質と糖質はエネルギーの源となります。

消費カロリー以上にエネルギー源を過剰摂取すると、余った糖質と脂質が結合して脂肪として蓄積されていきます。

脂質と糖質が結合することで体脂肪ができるので、脂質と糖質のどちらかをカットすれば体脂肪は生成されません。

わかりやすく表現すると、肉をたくさん食べても太りません、ご飯と一緒に食べるから太ります

ご飯をたくさん食べても太りません、肉と一緒に食べるから太ります。これがダイエットの基礎となる考え方です。

脂質と糖質をどちらも制限してしまうと、栄養失調になってしまいます。そして制限を解除した時、飢餓状態に陥った体は栄養をもれなく取り込もうとしますから、リバウンドすることになってしまいます。

なので世間では、タンパク質+糖質を中心に摂取していく(脂質制限)タンパク質+脂質を中心に摂取していく(糖質制限)の2種類のダイエットが推奨されているのです。

脂質制限(カロリー制限)のデメリット

脂は細胞を作るために必ず必要な栄養素です。なので、脂質をカットするダイエット(脂質制限)は美容の観点から見ると最悪です。ダイエットは綺麗になる為にするはずですが、体重が減るのと同時に老化が進んでしまいます。

肌のハリがなくなり、シワやたるみができ、髪の毛の艶がなくなり、爪が割れやすくなります。

脂質制限ダイエットは「砂糖利権」が作り出したものです。脂が体に悪いと言う固定概念は捨てましょう。

固定概念といえば、コレステロールは悪と言う固定概念がありますが、コレステロール値は健康や肥満とは全く関係がありません。むしろ傷ついた血管を修復してくれるのがコレステロールです。

脂っこい食事を摂ると血液がドロドロになると言われていますが、実は糖質を一緒に摂取することが原因です。

糖質とコレステロールの関係

糖質を過剰摂取すると、血管がダメージを受けます。そうするとダメージを修復するためにコレステロールが増えます。コレステロールは敵ではなく味方なのです。(コレステロール値を下げる薬は絶対に飲んではいけません)

糖質制限をしてはいけない人

肝臓癌・腎機能障害・膵炎などの症状がある人の糖質制限は症状を悪化させてしまいます。

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