掛け捨てじゃない医療保険の闇

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どこの商品とは言いませんが、掛け捨てじゃない医療保険があります。 多くのお客様から、掛け捨てじゃない医療保険が良いと要望を受けるのですが、ワタシは掛け捨てじゃない医療保険を提案したことがありません。 しかし、お客様の多く […]

どこの商品とは言いませんが、掛け捨てじゃない医療保険があります。

多くのお客様から、掛け捨てじゃない医療保険が良いと要望を受けるのですが、ワタシは掛け捨てじゃない医療保険を提案したことがありません。

しかし、お客様の多くは掛け捨てじゃない医療保険を望まれることが多いです。

別に、何にも教えなければ「契約」にはなるのでしょうが、それはワタシのポリシーに反します。

インフレリスク晒されている医療保険

入院したら5000円とか、10000円とか、入院日数に応じて給付金が出る医療保険が現在の主流です。

ここ30年位は顕著な物価の上昇が起きなかったので良かったのですが、過去、1970年〜1990年までに物価は5倍になっています。

もっとさかのぼると、1円が大金だった時代もあります。

物価上昇を知らない世代

ちょっと、政治を語ります。

バブル崩壊後から、どう言うわけか国家の財政は黒字でなければならないと言うアホな政治家が緊縮財政をする様になって、JAPAN AS NO.1 と言われた日本は公共事業を削り経済は冷え、長く続くデフレの国になってしまったので、ここ30年位は物価に大きな変動がないので、ほとんどの人が危惧すらしていないことですが、結果、日本の国土のインフラはボロボロになり、大したことない災害でも、大きな被害を出す様になってしまいました。

メディアや政府は、未曾有の大災害とか大嘘をついていますが、例えば過去の台風の中心気圧などを調べてみれば、明らかに昔の方が勢力の強い大風に日本国土は何度も襲われています。

現在の災害のほとんどは人災であり、その政治責任は非常に重いです。

東日本大震災の被害も、完全に政治家のミスリードによって被害が拡大しています。津波が人命を奪ったと自然の驚異のせいにされていますが、事業仕分けをがんがん推し進めた民主党の政治責任は重大です。

一旦、公共事業を「税金の無駄だと」節約してしまうと、土木や建設業は人材の確保ができなくなり、弱小化してしまいます。中小企業は淘汰されてしまいます。

そうなると、日本の国土を日本人が守れなくなります

トンネルの天井が落ちたり河川が決壊したり、道路が陥没したり、原子力発電所がメルトダウンしたり、これは天災のせいではなく、全て人災、政治家の責任です。

今後、日本が日本である為には国土を強靭化する必要があります。

防衛装備を整えて、公共事業を増やしてボロボロになっている日本中のインフラを再整備する。

コロナ騒動後の日本、日本が日本であり続ける努力をするのなら、国土強靭化にメスが入ります。

今までは、馬鹿みたいにアメリカ様の言う通り株や債権・証券に財政出動したお金を横流ししていたので、投資家ばかりが豊になる世界でしたが、国土強靭化にシフトすることで、土木業・建設業からお金が周り日本はみるみる豊になるでしょう。

労働力が足りなくなり、人件費が高騰します。

やっと給料が増えた労働者は安心して消費ができる様になり、好景気が訪れます。

災害で犠牲になる人も減ります。好景気になれば税収も各段に増えます。

日本が好景気になると、その勤勉な国民性から、またすぐにJAPAN AS NO.1になってしまうでしょうから、海外の工作員たちは黙ってはいません

しかし、日本が日本であり続ける為には、それを乗り超えなければなりません。

日本人全体が豊かになりたければ、日本人の日本人による日本人の為の政治をする必要があります。

現在は、中国や外国からお金を貰いたい一部の人の為の政治になっているので、とても不公平な政治が横行しています。

この点を政府がしっかり取り組むかどうかを国民は監視しなければならないのですが、反日国のスパイによる与党批判に終始して、政治はずーーーっと停滞しています。

インフレスパイラル

日本が国家主権を取り戻す政治にシフトした時、日本経済は大好転します。

物価は上昇し、金利も上昇します。金利が上昇すると言うことは予定利率も上昇します。

物価が2倍になれば、医療費も2倍になります。

入院日額5000円の医療保険は入院日額2500円の価値になってしまいます。

医療保険はインフレに抗えないのです。

そして、予定利率が上昇していると言うことは、現在よりも本当に安くて良い保険が出てくる可能性があると言うことです。

保険を見直すべきタイミングとは、そう言うタイミングです。

もちろん、健康でなければ見直しはできませんが・・・・

解約返戻金は釣り

本来掛け捨てであるはずの医療保険に解約返戻金があると言うことはとても魅力的です。

しかし、その魅力にインフレリスクは含まれていないのです。

なので、弊社では、医療保険はなるべく安く、最低限に備えましょうとアドバイスをしています。

それでも、保険料が高く、大した保障でもなく、将来お金が帰ってくることだけが取り柄の保険に入りたいのであれば、好きにしてください。笑

弊社は、お客様のご意向は大切にしますが、おかしな選択をされる方を放って起きません。

弊社は最善の提案をすると言うポリシーがありますので、どうしてもと言われる場合、別の保険屋さんをご紹介しております。

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