健康の基準を作る機関

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今回は、健康基準の闇に切り込みます。 日本において色々な健康の基準を決める機関は厚生労働省ってことは、多くの人が知っています。 しかし、どのように基準を決めているか?についてこのように思ってはいないでしょうか? 真実を追 […]

今回は、健康基準の闇に切り込みます。

日本において色々な健康の基準を決める機関は厚生労働省ってことは、多くの人が知っています。

しかし、どのように基準を決めているか?についてこのように思ってはいないでしょうか?

真実を追求する学者が、検証に検証を重ね、基準値を作ると思っていたら危険です。

「厚労省を疑うなんて陰謀論者だ!」、『じゃあ何を信じればいいの?」という批判の声が聞こえてきますが、実際に厚労省に電話して聞いて見たらはっきりします。

厚労省は基準の根拠を答えることができません。

血圧の基準、コレステロールの基準、悪玉コレステロールは本当に悪いのか?、疲れた脳に砂糖は大切なのか?

正しい回答ができる職員などいません。

健康基準は誰が決めているのか?

人間は体の大きさ、人種、育った環境、その他様々な理由で、個体差があります

動物の体は状況に応じて適正な状態を保とうとする素晴らしい機能が備わっています。

例えば、血圧は老化によって血管が硬くなってくると、自然と心臓が頑張って血圧をあげることで、体の隅々まで血流を巡らせようとします。

なので、60代の人は、血圧は150位あってもとても健康です。

かつて、は年齢+90が適正な血圧と言われていました。

しかし、厚生労働省は全年齢130以上は高血圧と言う基準を作りました。

これにより、どれだけ病人が増え、病院が繁盛し、製薬会社が儲かったことか。

降圧剤の市場は3倍以上になりました。

厚労省はどの様にしてこの基準を決めたのか、やはり明確に答えることはできません。

苦し紛れに専門家の意見を踏まえと答えるでしょうか、新型コロナの蔓延でメディアに出てきた専門家がどれだけポンコツかは多くの方が良くわかったことと思います。

所謂御用学者と言う専門家です。製薬会社にお金を貰っている専門家は、製薬会社に忖度した研究結果を作り出します。

結果、厚労省は製薬会社の望む基準を厚生労働省の基準として発表しているのです。

FDA(米食品医薬品局)Food and Drug Administration

日本の学者や厚労省などが大きな影響を受けるモノにFDAによる発表があります。

FDAとは、米国の食品や医薬品、化粧品、動物薬、玩具、タバコなど、消費者が通常の生活を行うに当たって接する機会のある製品について、その許可や違反品の取締りなどの行政を専門的に行うとても大きな権限を持つ機関です。

世界への発信力があり、世界中の国でFDAの研究結果を参考にしたりします。

FDAの支配者

FDAの長官は医学博士などから選ばれますが、長官にモラルと全権が備わっているかと言うとそうではありません。

製薬会社から顧問料を得ていたり、ある利権者のために事実と違った発表をすることがあります。

この様な基準を作るような機関は今も昔も巨大資本から大きな影響を受けます。

砂糖の闇

1950年代、米国では心臓病による男性の死亡率が増加したので、生理学や栄養学の研究者らが、コレステロール、過剰なカロリー、アミノ酸、脂肪、炭水化物、ビタミンなどの食事因子が心臓病に与える影響について、それぞれ調査・研究を始めていました。

そして1960年代までに、著名な生理学者が、冠動脈性心疾患の原因について論文を発表しています。

英国クイーン・エリザベス大学栄養学教授のジョン・ユドキン博士。ユドキン博士は、過剰な糖の摂取こそが冠動脈性心疾患の原因と指摘しました。 著書『純白、この恐ろしきもの――砂糖の問題点

米ミネソタ大学のアンセル・キーズ博士。キーズ博士は、飽和脂肪酸やコレステロールの摂取が、冠動脈性心疾患の原因と指摘しました。

しかし、この指摘は見事に無視され、砂糖は健康に良いモノだとしてされるようになります。

砂糖研究財団は、ハーバード大学の3人の研究者らに、今日の貨幣価値で約5万ドルを支払い、砂糖業界に都合の良いように結果を操作するよう依頼していました。その結果、砂糖業界にとって都合の良いように結果を操作して、心臓病の責任を脂肪だけに押し付けるような結論を導き出しました。

その結果、脂肪は心臓病にとっての悪者となり、そればかりか肥満についても諸悪の根源のごとく見なされ、以来、低脂肪ダイエットが大流行しました。 

その結果、米国では、糖質を沢山摂るようになり、心臓病や肥満が蔓延しました。

間違えたアドバイスを正せない医者

ここで問題なのが、プライドが高く、間違いを認めない人間たちです。

基本的に、医学や栄養学など、日々進歩して、実は誤った治療法や健康法だったことが、解明されていきます。

しかし、間違ったアドバイスをしていた一部のプライドの高い連中は間違いを正すことができません。

このことで、いまだに誤ったダイエット法が蔓延していて、医師のアドバイスにより健康を害する人が後を立たないのです。

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