職業に優劣はない、働く人のマインドに優劣があるだけ

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ブログ連続投稿100日目 2020年10月10日からブログの連続更新を始めて100日目。 毎日、ブログを作ることが習慣になり、勉強したことや思考の整理とアウトプットをすることは、ものすごく身に付くことを実感しています。 […]

ブログ連続投稿100日目

2020年10月10日からブログの連続更新を始めて100日目。

毎日、ブログを作ることが習慣になり、勉強したことや思考の整理とアウトプットをすることは、ものすごく身に付くことを実感しています。

清掃事業立ち上げ準備

実は、12月上旬から、ビル清掃の仕事を週6でやっています。

朝、6:30には家を出て、18:00までは一生懸命掃除しています。

ポリッシャーや高圧洗浄だけでなく、トイレ掃除やゴミの仕分け、ワックスがけしたり、拭きあげたり除草したり、作業服で地面に這いつくばってやっています。清掃で出る汚水や埃に塗れて作業しています。

イベント事業は新型コロナの影響で相変わらず皆無。本業の保険代理・FP業は18:00以降と日曜日だけやっています。

ブログはどこで書いているのかというと、通勤時間・移動時間、本業の仕事のない時間です。

一つのブログに1時間〜6時間、時間がかかります。

作文力は未熟ですが、誤情報の発信をしないように、自分の知っている情報の反対意見なども検索して、情報を精査するので、とても時間がかかっています。

忙しい」が口癖で時間の余裕がない人は仕事ができない人だと思っている私の時間の余裕」が全くないのです。

もちろん、「優先業務」があれば、時間はいくらでも作りますが。

清掃の仕事から感じること

仕事に優劣はありません。金融の仕事も、飲食の仕事も、医療関係の仕事も、政治も、教育も、掃除もみんな必要な仕事です。

しかし、清掃業従事者は見下されることがあります。

職業差別

本当にくだらないことですが、掃除は誰にでもできる仕事だと思われいて、社会の落ちこぼれの仕事だと思っている人の多さに驚きます。

清掃会社の関係者ですら「誰にでもできる仕事」だと言うのですから驚きです。

人の為になる仕事

誰かの役に立てる仕事全て高尚な仕事です。

清掃の仕事をする人がいなければ、衛生的な住環境は保てません。

清掃をしていれば、汚水が跳ねて、目や口に入りますし、不特定多数のゴミの分別をしたりもするので感染症のリスクだらけです。

清掃員はそのリスクを背負って仕事に従事しています。

誰にでもできるものではない清掃業

毎日毎日、清掃を高いレベルでやり続けるのです。時間の制限がある中で、タイムマネジメントをしながら、いかに状態良く仕上げることができるか考えて仕事をします。他種多様な清掃用具や危険な洗剤も使いこなします

この作業を飽きることもなく、毎日毎日高いレベルで続けることが果して本当に誰にでもできる仕事なのでしょうか?

体力・精神力・忍耐力・想像力・発想力・計画力・提案力・コミニケーション力など・色々な能力が高いレベルで求められます。

清掃業界のイメージを変える

私は掃除することが大好きですから、掃除を人にやらせるという発想にはなりませんが、めっちゃ綺麗にして驚かせたい、喜んでもらいたい、と言う気持ちはあります。

実際の業務を通じて、大変喜んでくれるオーナー様の笑顔をもっと見たいとも思いますし、綺麗になったことを驚かれると「どうだ、すごいでしょ!」とやりがいを感じます。

しかし、業界のイメージが「誰にでもできるしょうもない仕事」だと思われていたらいい人材は集まって来ませんし、人材が職業を通じて成長することもありません。

清掃事業が機械にとって変わられる日はまだまだ先になりそうなので、清掃事業を通じて人が成長できるような組織をプロデュースします。

プロのスイーパーとして、職業を誇りに思えるような仕組みを作ります。

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