BUNNY SOCIETY TOKYO
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BUNNY SOCIETY TOKYOとは、うさぎの飼育と保護を通じて、現代人優しさと思いやりを育む活動です。 うさぎの生態 うさぎは捕食される側の草食動物なので、耳と後ろ足がとくに発達していて、ジャンプ力とダッシュ力は […]
BUNNY SOCIETY TOKYOとは、うさぎの飼育と保護を通じて、現代人優しさと思いやりを育む活動です。
うさぎの生態
うさぎは捕食される側の草食動物なので、耳と後ろ足がとくに発達していて、ジャンプ力とダッシュ力はうさぎを知らない人の想像をはるかに超えます。
瞬発的なスピードは時速70キロにもなり、逃げられたら捕まえることはとても困難です。
また、学習能力が高く、自分に都合がいいこと(ご飯やおやつ)、都合が悪いこと(嫌いなこと)は、すぐに覚えます。
しかし、うさぎにとってどうでもいいことはなかなか覚えてくれません。
全ての動物に共通しますが、臆病なうさぎから懐っこいうさぎまで様々です。
全体的には自己主張が強く、ツンデレさんが多いです。
一緒に生活することで徐々に懐いてき、飼主をしっかり認識し、知らない人が来ると警戒することもあります。
慣れてくると、寄ってきてくれるようになります。
撫でられることの気持ちよさを覚えると、撫でてほしくて鼻をツンツンしてきたり、手の下に頭を潜り込ませてきます。手や顔をペロペロと舐めてくれるうさぎもいます。飼主が立っていると、足のまわりをグルグル走り回ることもあります。
飼主が好きでたまらなくて、ケージから出しているときは飼主のそばから離れず、どこへ行くにも付いてくる個体もいます。
また、不快なことがあった場合や怒った時、強い後ろ足で「足ダン」をすることがあります。
鳴き声はありませんが、怒っている時、ブーブー鼻を鳴らします。
※うさぎの性格の違いや飼主とうさぎの相性などにより懐き方には個体差があります。
うさぎの活動時間
うさぎは薄暮性です。朝と夕方が最も活発です。
夜は活発ですが、ずっと活動しているわけでもありません。
昼間は眠っていることが多いですが、ごはんを食べたり遊んだりもします。
完全に目を瞑って眠ることは少なく、目を開けていても眠っているときがあります。
浅い眠りを繰り返しているため、気になる物音がするとすぐに起きて周囲を警戒します。
時間感覚はかなり正確です。食事の時間は時計を見ているのではないかと思うほど正確に覚えます。
実際には飼主の生活リズムに合わせるようになります。
うさぎの食べ物
うさぎの主食は、牧草(チモシーなど)とペレット(総合栄養食)です。
うさぎは歯が伸び続けるので、硬い牧草を良く噛むことで、歯が伸びすぎるのをん防ぎます。
乾燥食品が多いため、水はいつでも飲めるようにする必要があります。
野菜や果物・穀類など、主食・補助食以外の食べ物はすべておやつとして少量与えます。
うさぎは、2種類のうんちをします。
多くの人がイメージするコロコロした丸いウンチと、食糞する柔らかいウンチ(盲腸便)です。うさぎは肛門から直接盲腸便を食べますので、目にする機会は少ないです。
しつけ
うさぎは、トイレを覚えます。
ただし、覚えるのはオシッコだけで、糞はあちこちでする傾向があります。
また、うさぎの中にはトイレ自体を嫌ったり、どうしても覚えてくれない場合もあります。
うさぎの寿命
平均で、5~7年と言われています。最近は15年を超えるうさぎも増えてきました。正しい食事と運動が重要です。
当初のBST構想からの変更点
当初のBST構想は年俸600万超えの社員を複数人雇えるくらいの収益を作る計画でした。
しかし、人の善意を利用してお金を集めることに疑問を感じ、純粋に好きなうさぎさんを守ってあげたいと思う人達のだけで、必要経費も出し合って運営しようと決めました。ビジネスではなく、うさぎの保護をしたいという同一の想いを持つ人達の相互扶助で運営します。
私は代表として不足分は全額負担します。
BUNNY SOCIETY TOKYOのポリシー
模範となる保護活動のカタチを作り、その意志をランナーで繋いで行く。
保護活動に関わる人間は(紳士、淑女)であること。モラルの育成。
保護しなければいけないうさぎが0なことが一番望ましい。
保護うさぎは可哀想ですが去勢・避妊手術を施します。
人件費、家賃、光熱費などは協力者の好意に甘えます。
寄付金は、餌代、設備保全代、去勢・避妊手術代・不正咬合処置代のみ
基本的に予防接種や病気の治療はおこないません。
無理な延命処置はしません。
不正咬合にならないように、牧草をしっかり与えます。
コミニティないでの一切の営業・勧誘活動を禁止します。
ボランティアを通じ、対象うさぎと心が通じている方以外に里親には出しません。
里親には、去勢・避妊手術相当分+1万円の協力金をご負担いただく
お金の管理は、関係者全員で行う。
BSTに関わったうさぎの葬儀費用はBSTファンドから拠出する
いきものがかり
昭和の時代、小学校にはうさぎ小屋やニワトリ小屋があって、「いきものがかり」がお世話をしていました。
現代、衛生面や色々な理由から、幼稚園や学校からうさぎ小屋がなくなりました。
このうさぎ小屋の復活からBUNNY SOCIETY TOKYOはスタートしたいと考えています。
勿論、お子様の施設での運用なので、不特定多数の人間に関わらせることはできません。
BUNNY SOCIETY TOKYOに共感してお手伝いしてくれる人は全て、面接し個人情報を登録後、いきものがかりの顧問になります。
全ての責任は、BUNNY SOCIETY TOKYOを作った廣野が負います。
BUNNY SOCIETY TOKYOがしたいことは、うさぎの保護活動のみならず、幼い子供の育成、BSTに関わるスタッフの育成です。
無償の愛ってどんなものか?一方的に尽くすってどんなことか?ツンデレで簡単に懐いてくれないうさぎと向き合うことは、忍耐力や精神力が育まれるだけでなく、色々なトラブルや、愛兎の死から、命や死について学ぶことができる組織を作りたいと私は考えています。
保護活動をビジネスに繋げる気は、どこかに行きました。
このブログは、構想に変化があった場合は上書き修正します。
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