余命宣告

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これをされたいかされたくないかは意見が分かれるところだと思いますが、実際には、死の恐怖に潰されてしまって、自殺をしてしまう被宣告者もいます。また、宣告をしなかった場合、遺族が「余命の事実を知らされなかった為、故人の余命を充実させてあげられなかった」と訴訟を起こすケースもあります。宣告をするかしないかで医師も大変です。

余命宣告・・・これをされたいかされたくないかは意見が分かれるところだと思いますが、医師から余命宣告を受けてしまうと多くの場合自暴自棄になってしまうのはないでしょうか?

自分の余命を最高に充実させて生きよう!って切り替えれる人はものすごく少ないと思います。

実際には、死の恐怖に潰されてしまって、自殺をしてしまう被宣告者もいます。

また、宣告をしなかった場合、遺族が「余命の事実を知らされなかった為、故人の余命を充実させてあげられなかった」と訴訟を起こすケースもあります。

宣告をするかしないかで医師も大変です。

リビングニーズ特約

生命保険には死亡保障に「リビングニーズ特約」(無料)をつけることによって、万が一余命宣告を受けてしまった場合に、死亡保険金が先に受け取れると言う特約があります。

リビングニーズ特約とは、被保険者が余命6か月以内と判断されたとき、死亡保険金の一部または全部を生前給付金として受け取れる特約です。受け取れる金額の上限は3000万円です。受け取った分の金額は死亡保険金から差し引かれます。

この特約の成り立ちは、アメリカのプルデンシャル生命保険会社の当時の社長ロナルド・バーバロが終末期にあったエイズ患者に「尊厳ある死を迎えさせて欲しい」と言われたことをきっかけにできた特約です。

医療費の精算や、最期に好きなことをさせてあげたいと言う思いから、この特約はできたと言う美談を保険外交員新人時代に習います。

本人が抱えている負債なんて相続放棄すれば良いと思いますが・・

ちなみに、生前給付金は非課税ですが、使い切らないと相続税の対象になります。(生命保険の非課税枠の特例から外れます)

リビングニーズを正しく使うにも専門的知識が必要です。

余命宣告ができる医師などいるか?

医師は神ではありませんから、余命は経験と勘で宣告しています。経験の乏しい医師は統計データと勘で宣告します。

つまり、絶対に死ぬわけではないと言うことです。

余命宣告されて、標準治療の一切をやめて自宅療養していたら、癌が消滅したなんてケースもあります。

余命宣告は絶対ではありません。

一部の医師が自分の治療方針に従わせる為の脅しに使うこともあるくらいです。

絶望してはいけません。ものすごく健康な人でも、突然通り魔に襲われたり、交通事故に遭ってしまうことだってあります。

自分が許せなくなったり、社会に絶望して自ら命を断とうとする人もいます。

万一、人生で余命宣告を受けることがあった時は、希望を捨てないことです。

古くから伝わる言葉、病は気から、言霊、その通りです。

前向きに過ごせたか、どん底の気分で過ごしたかで病気の予後にも大きな影響があります。

どんな病気も回復するかどうかは「生命力」次第です。

ネガティブイメージは間違いなく「生命力」を弱めます。

日頃から自分の命と向き合う

普段、自分の余命を意識して生きている人は少ないです。

余命宣告をされていなくとも、みんな余命何十年かです。

ストレスを溜めすぎたり、お酒やタバコ、お菓子などの嗜好品を摂りすぎれば、命を縮めます。どんなにお金を貯金しても筋肉がなくなってしまえば死んでしまいます。身体は全てを生み出す資本です。

多くの方が老後、筋肉の衰えから転倒して、骨折。そのまま、運動ができなくなり、衰弱していきます。なので、骨の丈夫さ、筋肉量はとても大切です。

同じ毎日を過ごすなら、ポジティブ(前向きで明るい気持ち)でいられるように、工夫することによって、病気を跳ね返せる肉体と精神力が保てます。

薬で対処療法しないこと

人間には個体差があるのに、健康基準が決められています。

その基準は製薬会社が作っています。

そして、その基準から外れている場合、薬によって無理やり基準値に合わせようとします。

これは大変よろしくありません。薬を売る為の基準です。

薬で対処が必要な人は自分の体が血圧やコレステロールなどコントロール不能になってしまった人だけです。

血圧降下剤は必要な血圧を無理やり下げますから、血流が悪くなり認知症、癌、血管疾患を引き起こす可能性があります。全身の血流が悪くなりますから、脳にとっては最悪です。

脂質異常治療薬は脳にダメージを蓄積します。脳は脂肪でできています。

鬱病関係の薬のほとんどは依存性のある麻薬です。嗜好品として持っている若者が結構いて、私は疑問を抱いています。

鬱っぽくなったら、問題から逃げて、太陽に当たりましょう。ハクナマタタです。

楽して健康ではいられませんが、楽しんで健康になることはできますので、意識を変えてみましょう。

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