がん保険のせいで死ぬ

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保険代理店を経営しているのにそれ言うか?がん保険はとても役に立つ保険です。がんに罹患した場合の金銭的不安を解消してくれます。健康意識が高い人の常識は、がんや病気を早期発見して、保険を使って早期治療をしようとなっています。私も早期発見を促す生命保険募集人の一人でした。しかし、最近は早期発見に疑問を感じています・・・

保険代理店を経営しているのにそれ言うか?

がん保険はとても役に立つ保険です。がんに罹患した場合の金銭的不安を解消してくれます。

健康意識が高い人の常識は、がんや病気を早期発見して、保険を使って早期治療をしようとなっています。

私も早期発見を促す生命保険募集人の一人でした。

しかし、最近は早期発見に疑問を感じています。

無茶苦茶なことを行っている様に聞こえるでしょうが、根拠に基づいて発言しているつもりです。

根拠1:自らの経験則(10年)

健康マニアや毎年健康診断を受けている人程、がんで苦しむ人が多い

これは、肌感覚ですが、職業上がんに関してのアンテナは高くしています。

がんについて、いろいろな学者や医師の見解を勉強しています。

私は権威者の意見に盲目になるのは嫌なので、有名で人気の先生の意見も盲信しません。論文を読んで、矛盾がないかチェックします(Google Chromeの翻訳機能に大感謝)

そして、その上で営業活動などで多くの人にあっていますが、やはり健康診断が義務化されている会社、健康診断を毎年欠かさずする人にがんが多い。

私は現在の業界での経験は10年ですが、製薬会社や調剤薬局の裏事情にも触れる機会があり、固定概念と言う偏見がない目で世界を見ているつもりです。

根拠2:国立がんセンターの内情

研究者の方を冒涜する気もありませんし、研究に人生を捧げる学者を尊敬していますが。

現場の実情を考えると、がんが増え続けていることに合点がいきます。

医療ドラマでも教授同士の派閥争いがドラマチックに描かれることがありますが、派閥の世界、研究費を奪い合う世界、そんな世界です。

日本学術会議の先生方も名誉とプライドが激しく強い先生方ばかりで、そんな先生方が議論したら喧嘩になってしまうので、まともな議論ができません。

「偉大で聡明で日本の未来の為に日々戦っておられそう」と言うのは多くの人が抱いている妄想です。予算が獲得できねば研究など続けられないので、予算の獲得に長けていなければ研究室は維持できません。

日本の研究費予算の付け方は、科学者に競わせる制度をとっていますから、すぐに成果が出る研究しかできないのです。

更に、日本学術会議のご意見番が「軍事技術転用可能技術」の研究を制限(学問の自由を侵害)しているので、最先端の研究が阻害されています。

根拠3:増加し続けるがん死亡者数

がんの死亡者数の推移は、最新のデータが調べにくくなっています。国立がん研究センターでも、一般の人が分かりやすい様なグラフなどのデータを開示していません。

国立がん研究センター・がん情報サービスのデータ参照

国立がんセンターは実際の死亡者数の推移を開示したくないと推測できます。

死亡者数が毎年増え続けているのに、がんの治療はどんどん先進化しているがんは3大治療で直せる病気だから早期発見をとコマーシャルをしています。

保険会社もそれに乗っかります。2人に1人がかかる病気だと統計情報を悪用してがん保険をプロモーションします。

2人に1人のトリック

年齢別がん罹患リスク 国立がん研究センター がん情報サービスより

高齢で罹患する確率が全体の罹患率を引き上げています。

高齢の場合がんの治療に耐えれる体力がないことが多く、がんの治療を受けない(がん保険を使わない)ことが多くなっています。

保険外交員は善意と正義感からがん保険を販売して、早期発見して治せる様に顧客にがん検診を促します。

その結果、放っておいたら消えてしまうがんも発見されてしまいます。

これが、がん罹患者が増え続けている原因だと私は考えています。

我々の体では、がん細胞は常にできたり消えたりしています。

5年生存率の上昇のトリック

がんの5年生存率が上がっていることから、がんの治療が進化していると言われていますが、早期発見される人を増やせば5年生存率は上がります。

がんと言う病気の印象操作

こうして、がんの総数が増えていけば、がんに対する恐怖から「がん保険」は売れ、「病院は潤い」「研究機関に予算が入り」「製薬会社が潤い」「医療機器メーカーも潤う」これによって株価の変動し、「投資家や証券会社も潤う」そのために「マスコミ・メディアががんの印象を作り上げる」そのメディアの洗脳を受けた人々が、がんのイメージを確固たるものにしています。

さて、がんの特効薬が開発され、全ての癌を撲滅できることになった時、その「特効薬」は世に出るのでしょうか?

がん保険の弊害

がん保険を通じ全国に30万人いる保険外交員が早期発見を提案し、早期発見率が上がり、標準治療を受ける総数が増え、がんの死亡者数が増え続けている可能性を疑います。 あくまで、データからの私の推論です。

がん保険は必要か?

病は気からですから、万が一の時に金銭的に困ることがないと言う安心感は、もし癌になってしまった時、心の支えになります。

そして金銭的に標準治療(3大治療)を受けるかどうかの選択肢が持てる点、療養中の生活費の補助として、がん保険はとても有用です。

なので、私はがん保険も販売しています。

そして、私のお客様で癌に罹患されてしまった方に、がん保険はとても役に立っています。

どちらが無責任か?

この様なデータや事実から、真相を知りたいと何百時間も調べ、自分の意見を持って発言することと、保険会社や医療機関が言う通りに行動すること、どちらが無責任なのでしょうか?

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