既得権益者に聞いてみた

今回は、本物の既得権益者に「既得権益ってどう思いますか？」って質問した時の回答をシェアします。（※もちろん、全ての既得権益者が同じ考えではないですが、一例としてハッとします。）

うむ、我ながら怖いもの知らず・・・

既得権益者は悪？

既得権益者が蔓延り若者が潰されてしまう世の中。

若い芽は摘まれる。新しい世代が育たない。親中・媚中などで売国をしていく既得権益グローバリスト。目先の事しか考えない資本崇拝主義。

既得権益者は「悪」だとされがちですが、既得権益者はどう思っているのでしょうか？　　

直接聞いてみた　

廣野：「ちょっと教えてもらいたいことがあるのですが・・」

大先輩：「なんだい、廣野くん。どうしたの？」

廣野：「既得権益ってどう思いますか？」

大先輩：「おっ、意外と甘い事言うんだね」

廣野：「えっ、そうですか？」

大先輩：「そんなの大事に決まってるじゃないか」

「中途半端な奴が、上がってきて中途半端に業界を牽引したら、グチャチャになっちゃうでしょう」

「だから、俺たちはそう言うのを一生懸命潰すんだ」

廣野：「潰そうと思ってやってるんですね」

大先輩：「もちろんそうだよ」「競争だしね」「でもね、俺たちなんかの想定を超えて圧倒的な奴が出てくるもんだよ」「その時は俺たちが追いやられるだけ」

廣野：「仰る通りですね」「でも、新規参入を阻む様なルールを作るのはずるくないですか」

大先輩：「そこを乗り越えて行くんだよ」「そして君が既得権益者になってルールを作れば良い」「そしたら、君も半端な奴は篩に掛けるよね？」

廣野：「参りました、とても勉強になりました」

廣野：「もうひとつだけ！NHKや省庁からの天下りがいる企業の超既得権益はどう思いますか？」

大先輩：「政治家になれば？」

廣野：「そうなりますよね・・・・」

まとめ

圧倒的な説得力で納得させられてしまいました。

「できない理由を探す」のではなく、「実現する方法を探す」ですね。

「やるか」、「やらないか」、決めて、あとは邁進ですね！

経営者も、サラリーマンもやることは同じ。

自分の思う様に活躍したければ、自分で道を切り開くのみ！