ミャンマーの軍事クーデター

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今回はミャンマーの軍事クーデターについてまとめて行きます。 2021年2月1日、ミャンマーで軍事クーデターが起きました。 軍事クーデターの起因 ミャンマーでは2020年11月8日に行われたアウンサンスーチー氏率いる与党が […]

今回はミャンマーの軍事クーデターについてまとめて行きます。

2021年2月1日、ミャンマーで軍事クーデターが起きました。

軍事クーデターの起因

ミャンマーでは2020年11月8日に行われたアウンサンスーチー氏率いる与党が過半数の議席を獲得しましたが、公平性にかける選挙であった可能性が指摘されており、今回の軍事クーデターに繋がりました。

ミャンマーの平和の象徴とされるアウンサンスーチー氏

アウンサンサーチー氏は1991年7月10日にサハロフ賞受賞、10月14日にノーベル平和賞を受賞しており、ビルマの民主化に多大な貢献をしたとされている人ですが・・・

ミャンマーの最高権力者

2016年4月6日、ミャンマー連邦共和国国家顧問のポストを新設され、そのポストにアウンサンスーチーを任命する法案が成立しました。

この「国家顧問」は、憲法の規定で大統領に就任できないアウンサンスーチーに国家の最高指導権を委ねるための措置であるとみなされています。

国家顧問は大統領に政治上の「助言」を与えることができるとされているが、アウンサンスーチーの「助言」は事実上、大統領への「指示」となっており、このためアウンサンスーチーが事実上の首相とみなされることもある

公平性に欠ける選挙

実は11月の総選挙において、有権者数より多くの得票数がありました。

アメリカの大統領選挙と同じ現象で、明らかに不正が存在した証拠です。

この疑いに関して彼女は調査の要求を拒否したため、軍部がスーチー氏を逮捕しました。

この異常事態に対して、一時的に軍事政権にして、不正選挙の責任者を逮捕して、公正な選挙で新政権が誕生まで軍が監視をすると言うのが今回の軍事クーデターです。

アウンサンスーチー氏の黒い疑惑

2017年9月、ミャンマー西部ラカイン州で、ミャンマー政府がイスラム系少数ロヒンギャ族と武装勢力の関わりを何ら検証しないまま、ロヒンギャの村を放火した事実がBBCにより放映されました。

ロンギヒャ族は130万人〜180万人規模の民族ですが、虐殺のみならず、臓器売買や人身売買も行われていたと言う疑惑もあります。

これらミャンマー政府によるロヒンギャへの対応は、国連関係者から「民族浄化」であるとの指摘がされていますが、指示をしたとされるのは同国の事実上の指導者であるアウンサンスーチー氏です。

ゴールデントライアングル

ミャンマーは裏の世界との取引が盛んな国でもあります。

ミャンマーとラオスとタイの国境が交わる地域は世界最大のケシの生産地であり、大麻などを栽培する上で最も適した気候と環境が整っています。

ケシとは麻薬のアヘンの原料で、アヘンからモルヒネが精製され、モルヒネからヘロインが精製されます。ヘロインは血液脳関門を突破して脳を乗っ取ると形容されるほどの「最強最悪の麻薬」です。

鎮痛剤・麻酔・麻薬の原料であるケシや大麻(マリファナ)は裏の組織の資金源になっており、今回の不正選挙もその資金ルートを確保するための国際的犯罪だったのではないか?と言われています。

アウンサンスーチー氏の人脈

最も爆弾を投下した大統領なのにノーベル平和賞を受賞したバラク・オバマ氏

世界で最も腹黒い女政治家 ヒラリー・クリントン氏

投資家で慈善家、ジョージ・ソロス氏

ミャンマーで活動する100以上の非政府組織にジョージ・ソロス氏は莫大な資金援助をしていますので、ミャンマーの政治を操っているのではないかとも囁かれています。

余談ですが、ジョージ・ソロス氏は小池百合子都知事とも繋がっています。

話を元に戻します。

川崎市登戸通り魔事件

2019年5月28日に神奈川県川崎市多摩区登戸で発生した通り魔殺傷事件。結果として被害者のうち小学6年生の女児と39歳の保護者男性の2人が死亡し、16人の女児と1人の男児、保護者女性の1人が上半身を集中して切りつけられるなどして、女児2人と女性が重傷を負った事件

犯行の直後、容疑者は自ら首を刺し、その後死亡したので真相は闇の中ですが、

この時、殺害された外務省職員は2013年と2016年にミャンマー国家最高顧問兼外相のアウンサンスーチー氏が日本を訪れた際の通訳を担当していました。

これは偶然なのでしょうか?

つづく

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