平成30年12月 フラット35金利

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とっても寒くなってきましたね。 先日、外国人労働者の受け入れを緩和する入管法が緩和されました。 今、世界で大きな問題になっている「移民問題」将来日本も同じ問題を抱えるようになるでしょう。 脱デフレがしたいと言っている与党 […]

とっても寒くなってきましたね。

先日、外国人労働者の受け入れを緩和する入管法が緩和されました。

今、世界で大きな問題になっている「移民問題」将来日本も同じ問題を抱えるようになるでしょう。

脱デフレがしたいと言っている与党が、このような法案を通すのは、とっても不可解でモヤモヤしているFP廣野です。

ざっくりこんな構図になっているのではないでしょうか。

日本の多数派を占める庶民の賃金が据え置かれるということは、多くの人が安いサービスを求める傾向は変わらず、デフレ脱却はなお難しくなっていきます。

なので、当分長期金利の上昇はないと思いますので、住宅ローンの金利も低い水準をしばらくキープするのではないでしょうか。先月、米国長期金利の上昇につられて一瞬上がったフラット35の金利も、今月下がりました。

私は、本来以下のようにするべきなのではと考えてます。

低賃金で雇える環境が欲しいのは「経営者」と「株主」です。

なんだか話がぶれましたが・・・大災害や戦争でもない限り、しばらく変動金利は低い水準を維持します。

借り換えを急ぐ必要はないですが、今からローンを組むのであれば、
固定金利としては、史上最低水準のフラット35は安心できる住宅ローンです。
今、お金を借りる(ローン)なら「固定金利」で安く借り倒しましょう
今、お金を貸す(投資)なら「変動金利」で今後の金利上昇を期待しましょう。

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