Beidouナビゲーションシステム

2020年6月、中国はGPSに変わる衛星測位システムを完成させました。衛星測位システム衛星測位システムと言えば（米）GPSですが、GPSを利用すると言うことは、米国に位置情報などが筒抜けになるので、世界各国でGPSに […]

2020年6月、中国はGPSに変わる衛星測位システムを完成させました。

衛星測位システム

衛星測位システムと言えば（米）GPSですが、GPSを利用すると言うことは、米国に位置情報などが筒抜けになるので、世界各国でGPSに変わる独自の衛星測位システムを開発しています。

中国の衛星測位システムは北京語で北斗（ベイドゥ）と言いますが、これをそのままローマ字にして、Beidouと表記しています。

現在、55基の北斗測位衛星が打ち上げられており、そのうち衛星30基の衛星で「北斗3号」という衛星測位システムを構成します。

Beidouナビゲーションシステムは地球全体を網羅し、中国製の端末を持っていれば、地球上のどこにいても、現在地を誤差10メートル以下で把握されます。

日本独自の測位衛星「みちびき」は（準天頂衛星システム）と言いますが、４基のみちびきでGPSを補完することにより、より高精度なシステムになりました。

GPSが誤差数メートルなのに対し、みちびきの精度は桁違いで誤差数センチです。

日本上空に米国のGPS衛星は９基存在します。みちびきが補完するまでは、誤差１０メートル程度でした。

Beidouシステムの誤差はGPSと同程度の誤差１０メートル以内ですが、中国では3000もの地上局の補正を加えると、誤差数センチまで精度が上がります。

日本上空にはなんと１９基存在すると言われています。

HUAWEIなどの中国製携帯の測位データなどが全て中共に筒抜けになる。だけではありません。

GPSのなりすましや、測位技術のハッキング全般が危惧されていて、前（米）トランプ大統領は、GPS信号をハッキングから守るためのより強固なツールの開発を政府機関に強制する大統領令を発出しています。

現在、中国は日本に向けていつでも攻撃できる状態の中距離弾道ミサイルを2000発配備しています。

中国がその気になれば、いつでも日本を世界地図から消すことができます。

現在の日本の国防力では、万が一、一斉攻撃されたら、迎撃するミサイルの数が全く足りないという状況に陥りかねません。

そんな状況では、中国とまともな交渉はできません。

中国をこのように育ててしまったのは、日本の大企業です。

利益を追求して、中国の安い労働力を搾取しようとした結果、中国を豊かにし、技術を盗まれ、挙句の果てに、日本を乗っ取ろうとされています。

中国人に罪はありませんが、中国共産党はやりたい放題のマフィアのようなものです。約束は当たり前のように反故にします。

日本のみならず、世界中の国に対して同じことをしているので、世界は反中で団結してきています。

しかし、そんな中でも、親中の政治家や企業は中国に依存して、媚びて、儲けさせて貰ってもいます。

そんな愛国心のない、欲望に塗れた人間は操り易く、利用できます。

あまりに日本人はちょろくて、中共は完全に日本を舐めています。