良い人材を採用する方法10
Category: Blog, 人材育成, 自己啓発 人材採用, 人材育成, 探していた答え, 最高の組織を創る, 組織長 | Posted: Last Update:
良い人材を採用する為には、受け入れる準備が何より大切ですが、一番大切なのは、受け入れる準備をする組織長の自己研鑽です。その組織長の能力以上の組織は「存在できない」のです。基本が出来ていなければどんなテクニックを駆使しても組織を創ることなんてことは、そもそも出来ないのです。
最重要ポイントを纏めます
組織長の自己研鑽
組織は組織長の影響を大きく受けます。
組織長のイメージできない状態に組織を創ることはできません。
組織長の意識が低いと、高いレベルの組織を引き継いだとしても、必ず組織長の意識レベルまで組織のレベルは下がってしまいます。
素晴らしい組織を創っても、常にまだまだ未熟であるという謙虚な気持ちで高いレベルを目指さないと、惰性で仕事をする様になります。 惰性になってしまっては徐々に謙虚さを失い、成長が止まり、やがて衰退します。
なので、常に組織に刺激を与え続けなければ最高の組織は維持ができません。
一度組織が崩れだすと組織長の意識レベルまで本当にあっという間。
簡単に壊せるけど、簡単には直せないのです。(仕事を楽しむの項でも後述)
これを防ぐ為に組織長の自己研鑽は絶対に必要なのですが、
自己啓発本やセミナーを受けることが自己研鑽ではありません。
自己研鑽とは
チャレンジして失敗の数を重ね乗り超えることが自己研鑽です。
ひたすらチャレンジを繰り返すのです。アドバイスをくれる人は沢山いますが、答えを持っている人は限りなく0に近いのが現実です。
無能な上司は、自分の考える机上の空論や妄想を無責任にアドバイスしてきます。それに付き合って顔色を伺っていると、失敗した時に責任を負わされるだけです。
自分の頭で考えること。自分の経験の結晶である新しいアイディアは達成できると信じて全力で取り組むこと。失敗の数だけ失敗から学ぶこと。
組織の最高責任者
組織長の方針は全体に影響します。失敗した時、間違っていた時、責任転嫁をしてはいけません。
失敗して仲間に迷惑を掛けた場合、ちゃんと謝りましょう。
成功して仲間に嬉しい負担をかける場合、しっかり労いましょう。
全ての責任は組織長にあり、全ての成功は仲間のおかげです。
組織内のルール・基準を明確にする
どうしたら良いかわからないことはできません。
何を求めているかわからなければ、応えることはとても難しいです。
無茶な指示や無茶な指導をしていませんか?
ちゃんと言葉や文字にしましょう。
「笑顔」ってどんな顔ですか?おもてなしってなんですか?正しい歩き方、しゃがみ方、立ち方、挨拶の仕方、距離に応じたちょうど良い声量、急いでいると思わせる仕草など、その人任せにしていませんか?
雰囲気は身のこなしや表情・声色から伝わります。
その雰囲気を掛け合わせたものがお客様が感じる組織の雰囲気です。
仕事を楽しむ
ちょっと楽したり、ズルしたり、甘やかしたりして、スタッフの機嫌を取ってはいけません。決めたルールや基準は徹底して守りましょう。
遊びじゃないのです。ちゃんと仕事が楽しくて仕方がない環境を作りましょう。
その為には、腐った蜜柑は徹底して排除する必要があります。
そして組織長が一番強烈な腐った蜜柑になり得ることを自戒しましょう。
上手く行かない組織は、ほぼ全てのケースで組織長が諸悪の根元なのです。
評価
良いことは良いと評価。ダメなことはダメと評価
具対的にどんなところが良かったのか、具対的にどんなところがダメだったのか、しっかり評価しましょう。
評価の基準を明確にして、どうしたらもっと良くなるのかを共有しましょう。
そして、スタッフの素晴らしいところは、全員で共有しましょう。
最強の壁面評価をぜひ試してください。https://clear-advance.jp/チームビルディング-2037.html
一貫性
組織長の気分に合わせて、とか、教えてくれる人に合わせて、仕事の仕方が違うということは良くありません。
組織を具対的にどの様にしたいのか、完璧に言葉で示せる様にしましょう。
そして、その具対的にこうしたいと言う「夢」をみんなで共有しましょう。
スタッフ全員で同じ方向に向かって邁進するのです!
最後に・・・
クリアアドバンスコンサルティングにコンサルティングを依頼する(笑)
これが言いたくて10日もブログを書き続けた訳ではありません。
ワタシがお伝えしたいのは、お金を掛けてでも自己研鑽する!と言う「覚悟」が大切だと言う事です。
多くのセミナー講師がノウハウを大公開するのは、受講者は「勉強した気になるだけで、どうせ実行出来ない」と思っているからです。
廣野が10回にわたるブログを綴ったのは、「ワタシのリアルな経験に刺激を受けたり、何か気づいてもらえる人が良いなぁ」と言う思いと、「自叙伝を書け!」っていろいろな人に言われるので、草案がてら書き出したのがきっかけです。
ただ、ワタシもこれを実行できる人はいないと思っています。
もちろん、できる人はぜひ取り組んでください。
廣野が綴ったのは、上司が部下に教えるべき答えです。
これさえやれば、立地に関係なく売上、利益を伸ばし続けれる組織が創れます。
ただ、組織長は自分自身の事が見れないので、外部の視点を取り入れてみることも大切かと思います。
廣野のコンサル料っていくらなの?
コロナ渦なので、激安設定です。
社員1人分です 40万/月(税別) + 交通費
社内に入りこんで、徹底的に一緒に組織を創ります。(現場大切です)
ご希望があれば20日間 8時間 スタッフとして作業も手伝います。
人員が不足していれば人材も手配します。1名 20000円/ 8H
まさか、営業で終わるとは・・(笑)
この回を書いている途中で、全てのノウハウは書ききれないと思って、手抜きしちゃいました・・ でも、激安設定なので、ご容赦下さい。
良い人材を採用する方法1〜10 おわり
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