存在しないはずのPCR検査の陰性証明書

ついに、廣野はPCR検査を受けました。

私は無症状者の検査などやってはいけないと、提携事業者の社長に進言しましたが聞き入れてもらえず、「ウチで仕事をするなら、PCR検査は必ず受けてください」とのことだったので、渋々受けました。

PCR検査で陽性が出れば、民間の医療保険が使える！

私は先方の会社の組織を守るために無症状者のスタッフ全員PCR検査はやめるべきだ！とかなりの時間を割いて丁寧に説明しましたが、私自身は万が一、陽性判定が出て医師に自宅療養を命じられれば、医療保険から給付金が沢山支払われるので、「陽性が出ないかワクワクしていました！」

陽性になれば、免疫が作られてますし、給付金も出るのでハッピーです。

PCR検査はお金の無駄

その提携会社は１ヶ月に１度のペースでPCR検査を実施していますが、かなりのコストがかかっています。

陰性判定が出た日から、次のPCR検査の日までに陽性になる可能性があるので、PCR検査は全くの無駄だと言うことが柔軟に考えれば分かります。

PCR検査をしても全く安心などできません。

むしろ、陽性判定者と濃厚接触者を休業に追い込み、スタッフが減った会社の業務はとても厳しくなります。

PCR検査キットに関しては過去ブログで詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。https://clear-advance.jp/pcr検査キットの説明書-2218.html

PCR検査の同意書

確認事項をしっかりと読んでみます。

１.本検査は研究用の遺伝子検査及び抗体検査として開発されたものであり、医療・臨床用の診断結果ではありません。

廣野解説：この検査は研究用で、「ヒト、動物への医療、臨床診断には使用しないようにご注意ください」とPCR検査キットの説明書に書いてあります。

ご注意くださいとは、「くれぐれもしてはいけません」という意味を含む。

２.本遺伝子検査の解析結果は採取サンプルに含まれる生物・細菌・ウイルスなどの遺伝子多型を示すものであり、病気や疾患を直接判定するものではない旨ご理解ください。

廣野解説：活性ウイルスも、不活化ウイルス（感染力がないウイルスの死骸）もDNAを検出してしまうから、新型コロナウイルスに感染していることを断定することはできません。逆に感染していないと断定することもできません。死んでるウイルスだろうが検出すれば「陽性」になります。

３.本遺伝子検査を実施するにあたり、伝染病や感染性の病気を患っている方、またそれらの疑いのある症状を呈している方はいかなる場合もお受けすることができません。

廣野解説：インフルエンザやアデノウイルス、マイコプラズマ、クラミジアなどのDNAが新型コロナウイルスのDNAと一致してしまうことがあります。つまり、誤診です。というか、そもそも無症状者だけをターゲットにしたPCR検査なんて、詐欺以外の何者でもありません。

４.本遺伝子検査の結果はサンプル採取時の状態を示すものであり、その後の状態を反映するものではありません。

廣野解説：検査結果はサンプル採取時の結果で、サンプル採取時は「陰性」かもしれませんが、結果受け取り時は「陽性」になっているかもしれませんよ。

１〜４の確認事項を読んでみていかがでしたでしょうか？

私には、この検査は意味がありませんよ！と、自白している文章にしか見えません。検査する人を馬鹿にしています。

PCR検査に公的な陰性証明の効力はない

PCR検査を受けたところで、自己満足。安心もできない。お金の無駄。

PCR検査の結果は「陰性であることの証明はできません」

しかし、発行された「陰性証明書」

しかし、よくみたら、手口が分かりました。

遺伝子検査　証明書

上記検査を実施したことを証明いたします。

分かりましたか？

どこにも「陰性」を証明するとは書かれていないのです。

ぱっと見「陰性証明書」に見えるこの証明書は、遺伝子検査をしたことの証明書なのです。

遺伝子検査をした証明書なんて欲しい人いるの？

記念？それとも集めてるの？何に使うの？メモ用紙にするの？

結論　PCR検査は百害あって一利なし

PCR検査をやっている会社全てが詐欺会社

このコロナを利用して儲けたいだけ、みんなの所得が減ろうが知ったことか！

このPCR検査をした会社の代表（農学博士）は、またこう言いました。

「PCR検査は正確です！」

本来、この一言で詐欺師認定完了ですが、多くの情報弱者は「そうなんだ！」と博士の言うことは盲信します。

本当に、PCR検査が日本を壊します。

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