令和元年7月フラット35金利

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先月(2019年6月)より0.09%も割安になりました。 これで団体信用生命保険(機構団信)付きと言うのがまた驚きです。 この、0.09%はどのくらいのインパクトかと言うと、5000万円を35年間支払う場合、「約901206円」総支払額が少なくなります。フラット35は融資実行のタイミングの金利が適用されます。

先月のフラット35情報の時に住宅ローンは大災害や戦争でもおきない限り底を這い続けますとご案内しました。

弊社としては、この流れで、変動金利から固定金利に変えましょうと、無理なご案内はしませんが、それにしても低い金利なのでご案内します。

先月(2019年6月)より0.09%も割安になりました。 これで団体信用生命保険(機構団信)付きと言うのがまた驚きです。

この、0.09%はどのくらいのインパクトかと言うと、5000万円を35年間支払う場合、「約901206円」総支払額が少なくなります。

たった0.09%で、こんなに違うのかー!!!

先月の金利でローンを組んだ方と、今月の金利でローンを組んだ方で、100万円近く総支払金額が違うのです。

フラット35は融資実行までに時間が掛かります。融資実行のタイミングの金利が適用されますので、注意が必要です。

固定金利のメリットは、物価の上昇に強いところです。

現在毎月の世帯収入が40万円で10万円の固定金利の住宅ローンを組んでいるとします。

物価が2倍に上昇した場合、常識的に考えて所得も2倍になりますから、毎月の世帯収入は80万円になります。

なのに、ローンの支払いは10万円のままですから、住宅費に掛かる家計の負担は半分になると言うことです。これは最高ですね!

フラット35のいいところはずっと支払額が一定なところです。

変動金利で組んでいる場合、物価が上昇した場合、過度な物価の上昇を抑えるため・金利が高くても借りれる人がいるため、金利は上昇します。

とは言っても「物価が上昇した場合」ですから、上昇しなかったら金利は変わりません。

両方の性質を正しく理解して、納得してローンを決めることが大切です。

それに現在は、建設単価が高騰しているので、物件を選ぶ時は、慎重な「見極め」が必要になります。

弊社では、ライフプランニングと、金融商品に向き合う知識を正しくご説明することによって、お客様が納得した金融商品を選ぶことができるようになるお手伝いをしております。

住宅ローンについてのお問い合わせは、弊社お問い合わせフォームからご連絡ください。


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