米大統領選挙は終わりの始まりか?

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2021年世界経済フォーラム(ダボス会議)は1月から初夏に延期されましたが、次回総会の テーマ「グレートリセット」にむけて、世界の分断は進み、金融市場も現実との乖離が止まりません。理想の民主主義国家は、国民がメディアに洗脳されていなく、お金の仕組みや経済の仕組みを理解していないと実現できません。

今回は、米大統領選から今後の政治体制について考えます。

不正選挙だったのか?

「voter fraud organization in the history of American politics」と豪語するバイデン氏

不正選挙はアメリカだけでなく、世界中で少なからず行われています。

問題はその度合いです。

トランプ大統領が選挙前から郵便投票の不正を批判していましたが、郵便投票は悪意があればやりたい放題できてしまうからです。

真向勝負するためには、現職大統領であるトランプは不正ができません。

一方、メディアの強大な後方支援があるバイデンはなんでもできてしまいます。

例えば、

亡くなっている人が投票していた

投票に行ったらすでに他の誰かが自分の名前で投票していた

転出した人の名前を使って大量に投票をしていた

選挙権がないはずの人が投票していた

大量の投票用紙が廃棄されていた

集計にミスがあった・間違った得票数を報告した

投票用紙に加筆した

事実、開票データは異常な伸び方をしています。最初トランプ有利だったのに、急遽異常な数のバイデン票が加算されると言うことが複数の州で発生しています。

なお、メディアはバイデンよりですから、上記の様な客観的な指摘に対して、それは誤りであると発表をしています。

マスコミの偏向報道

日本のマスコミは不自然な程、バイデン推しでしたね。

トランプ大統領が悪あがきをしている』『めちゃくちゃな討論だ』と、討論の一部を切り取って報道していました。日本のメディアは、NHKに至るまで米民主党派です。日本のメディアは中共とズブズブですから、トランプには失脚してもらいたいのはわかりますが、その報道姿勢には疑問しかありません。

アメリカのメディアもバイデンの優勢を伝えるものばかりでした。

ネットの言論統制

ネットにおいても Facebook・Twitter・Google関係の検閲がとても酷いものになってきています。ファクトチェックなる組織にワタシも何度も怒られていますが、言論の自由が脅かされています。

都市伝説や陰謀論は問題ないのです。事実に基づいた分析結果や、世界的権威の研究者が命懸けで発信した情報をシェアしようとすると、フェイクニュースと言われてしまうのです。

世界的権威の研究者が導き出した答えをフェイクニュースと言ったり、国民投票で選ばれている現職の大統領の情報発信を妨害したり、ファクトチェックと言う組織は一体どれほどの知性と公平性があるのでしょうか?

そんなことがまかり通ってしまえば、民主主義は崩壊し、メディアやネットを支配する企業や株主が世界を支配する構造になってしまいます。

いや、もうすでになっているのですが・・・最後の砦が崩壊してしまうのです。

民主主義が崩壊した国ベラルーシ

ベラルーシといえば、美女

ベラルーシは美女が多いと言われているバルト三国ロシア、世界一の美女大国ウクライナと、ポーランドの中心にあります。話が美女に逸れました・・・・

独裁制国家にみる長期政権

このベラルーシは不正選挙が度々行われ独裁体制ができて行きました。

国民は立ち上がり、暴動ではなく大規模な平和的なデモを起こしました。

ルカシェンコ大統領はその平和的デモに対して、機動隊を動員して暴力で弾圧しました。

ただただ狂っているとしか言いようがありません。そんな暴力的鎮圧をしようとする大統領に対する不満はさらに高まるだけです。

そして抑えきれなくなった民衆の団結、反政権勢力を抑える為、ルカシェンコは、ロシアに助けを求めました。

自国の民を弾圧するために、大国の助けを借りるとは、とんでもないクソ野郎です。国民の尊敬を失うばかりでなく、ロシアにつけ込まれるだけです。

こんなことで、「借り」を作ってはいけません。

機動隊によるデモ鎮圧

中共に侵食されていく香港を思い出します。

これからの政治体制

どの様な政治体制が正しいのか、ワタシにはわかりません。

独裁制国家でも素晴らしい独裁者が現れるかもしれません。

民主主義国家でも、肝心の選挙権を持つ国民がバカで、間違った方向に進んでいく可能性だってあります。

今回の米大統領選、民主的な選挙が招いたのは分断でした。

まるで国家が分断される様にレールが敷かれていたかの様です。

トランプ大統領が退けば、中共は増長し中華思想に則り世界征服へ動き出します。

中共が利用されているとしたら

中共が有利な体制になるということは中共を誰かが利用しようとしていると考えれば辻褄が合います。

元々、民主主義国家で政治に影響力を与えるのは大企業や大資本です。今までもそうだったのですが、現在はあからさまになってきた感じです。中共と大して変わりません。

民主主義という幻想

現在の日本やアメリカは民主主義の形をとっていますが、独占禁止法違反状態のGAFAの持つ力は凄まじく、民衆を管理し支配できてしまう力があります。

国際金融資本とGAFAに支配される世界はどんな世界になるのでしょうか?

新世界の秩序とは?

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