国防について考える

今回は国防の基本について考えます。

大切な人を守ると言うこと。

皆様には大切な人はいますか？

ワタシにはいます。

突然ですが、

家の近くに武装した凶悪犯が潜んでいるとします。

凶悪犯の目的は「水や食糧を確保すること」「燃料などを確保すること」「人質を確保すること」「自分の言いなりになる盾を確保すること」「潜伏先を確保すること」いろいろな目的があるでしょうが、片手には牛刀を、もう一方の手には拳銃を持っています。体格は２メートルはある大男です。

強襲！凶悪犯

さて、あなたはどうしますか？

大男は、玄関を破って侵入しようとしています。

警察署は車で３０分のところにあり、１１０番しても間に合いません。

出入り口は一つです。

１、侵入を許し凶悪犯にされるがままにする

２、凶悪犯が万一発砲したり切りかかって来たらどうにか応戦する。

３、やられる前に凶悪犯に先制攻撃をする。

どれを選ぶか決まりましたでしょうか？

ワタシなら、迷わず「３」です。万が一自分が命を落とすことになっても、大切な人を守ります。

未然に防ぐ

そのようなことがあるかも知れないと予想できていたら、どんな対策ができるでしょうか？

警察はすぐには来てくれませんし、交番の警察官が大男に勝てるかわかりません。

１、戦って相手を殺すことはいけないことだから和解をする技術を磨く

２、警備会社と契約して防犯カメラを設置し警備会社のシールを貼る

３、大概の軽武装の凶悪犯なら確実に撃退できる武器を用意しておく

さて、どれを選ぶでしょうか？

ワタシは迷わず「３」です。

１、凶悪犯は話して通じる相手ではありません。凶悪犯なりの正義と目的があります。

２、警備会社が本当に駆け付けてくれるかなんてわかりません。

３、木刀、包丁、鉄パイプ、ガスガン、アタッシュケース、ダンベル等

ワタシは常に妄想訓練しています。（飲食店店長時代の癖です。）

日本の国防は？

日本では、戦後ずっと「日本学術会議」が軍事技術の研究を規制をして来ました。まさに、これこそ学問の自由の侵害ですけどね・・・

GHQのエージェントによって作られた「日本学術会議」は、日本の凄まじい軍事開発技術を２度と発揮させないように監視させる為に発足した機関なので、日本は独自の軍事技術を開発できず、アメリカに頼って来ました。

アメリカから、お下がりの装備品を買わされ続けた日本。

それを続ける限り、アメリカには永遠に頭が上がらないでしょう。

日米安全保障条約

この条約があるので、日本はアメリカに守って貰ってきた歴史がありますが、

守ってもらった？本当にそうでしょうか？

常にアメリカより力を付けないように監視されていただけではないでしょうか？

実際、核の傘とか言ってますが、日本を核攻撃して得する国などあるのでしょうか？

そして、実際の有事にアメリカは日本の為に命をかけるのでしょうか？

答えは「NO」です。

金だけ払って、国を守ってくださいなんて、都合が良すぎます。

ワタシは親の世代に戦争になったら赤紙が来て徴兵されるかも知れないから、軍備拡充なんてだめだと言われて、言い争いになった記憶がありますが、いや、国を守る為に徴兵されて「竹槍」を渡される方が、心配です。

現代の戦争で「民間歩兵」など、なんの戦闘力もありませんから、徴兵されるとか絶対にあり得ません。

なので、自衛隊に守ってもらうしかありません。

しかし、自衛隊は違憲だとか、軍事費を減らせだとか、全く理解ができません。

世界では、マッハ８で巡航する「ツイルコン」と言うミサイルがすでに存在しています。絶対に迎撃できません。それなのに、自衛隊は２世代遅れの武器でどうにか日本を守ろうと日々訓練をされています。

中国は日本を侵略することを明言してしているのですから、中国の軍事費と同程度の軍事費を投じなければ「抑止力になりません」

米国の要望のGDP比２％じゃ足りません。しかもそのお金を米国にあげたらダメです・・・

自国の防衛システムが絶対必須です。

ネットワークから遮断されたシステムです。

機密が絶対に漏れないようにしなければなりません。

しかし、それらをなにがなんでも阻止したい人々がいます。

平和主義者なのでしょうか？共産党の人でしょうか？

ワタシは、全く理解ができませんので、誰か納得のいく理由を教えてくれたら嬉しいです。