常識を捨てて考える(がん)
Category: Blog, 健康・栄養, 医療, 生命保険, 真相追求 がん, 三大治療, 命懸け, 常識, 持続可能, 標準治療 | Posted: Last Update:
サンタクロースがクリスマスにプレゼントを運んでくる。煙突かどこかの出入口から、子供たちが寝静まっている間にお家に入ってきて、枕元やツリーにぶら下げている靴下にプレゼントを入れて、いつの間にかいなくなっている。 これは、常識ですが、普通は不法侵入であり犯罪です。 何億人ものプレゼントを買う原資はいったいどこから?
世の中の常識は、誰が決めたことなのかわかりません。
命の危険がない思い込み(常識)はさておき、命の危険がある思い込み(常識)は、検証する必要があると思います。
がんの常識って誰が決めたのか?
私は、がん保険を取り扱い、がんになってしまった方にお金を届けます。
顧客は、そのお金を使って治療を受けます。
この背景には以下の様な考えがあります。
がんに罹患したら働けなくなる→莫大な治療費と生活費に困る→がん保険に入って万が一に備えておく。
がんに罹患してしまったら、保険金・給付金を使って標準治療(手術・放射線・抗がん剤)を受け治療する。
がんの治療には大きな副作用をほとんどの人が覚悟をしています。
このように、多くの人が「そう言うもの(常識)」だと思っていることには、注意が必要です。
常識というのは「誰かによって作られた」可能性があり、もしかしたら「世論の洗脳が完成」した状態かも知れないのです。
圧倒的多数を占める常識からくる「需要」を満たす為に、企業は「供給」をします。
「需要」を作れば「供給」できるのです。
ヒット商品には必ず仕掛け人がおり、「仕掛け」によって行動を後押しされた人々が消費活動をします
がん治療に対する常識
がん治療は色々な方法がありますが、日本において国民皆保険である健康保険が使える治療は3つ
「手術」・「抗がん剤治療(化学療法)」・「放射線治療」
この三つの三大治療を標準治療と言います。
標準治療に健康保険が適用されている理由は、国が安全性と効果が認めている治療だからです。しかしどの治療法も、患者はめちゃくちゃ苦しみます。
一体どういう基準で決めているのでしょうか?
手術
手術は100%成功しません。手術に耐えるには一定以上の体力(生命力)が必要です。5年後生存率という統計には再発して病気と戦っている人も含まれています。
抗がん剤
確実に効くという抗がん剤はありません。ワクチンと同じで効果が期待できるから使うのです。どんな効果かというと、20%の確率で効果があり、80%の可能性で激しい副作用で命を危険に晒すのが抗がん剤です。
まるで賭け事です
放射線
放射線治療も確実に効くかわかりません。個人のがん細胞と正常細胞だよりです。一例を挙げると、乳がんの放射線治療をしていて、放射線により肺や食道の発がんのリスクを高めてしまうことすらあります。
冷静にこの様に並べてしまうと、標準治療をなぜ国が認めているのかは本当にわからなくなります。
未熟な医師・抗がん剤の取り扱いに慣れていない医師・放射線治療についての理解の足りない医師、、、、この様な人が行う標準治療も、専門的に極めていて、熟練された医師の治療も全て同じ「標準治療」なのです。
いや、絶対。明らかに違うでしょう・・・・
どんな立派な熟練医師も昔は未熟ですから、とても難しいところです。
自分の体を練習台にどうぞ。死んだらしょうがない。って思える人は少ないと思います。
多くの人の治療の選択の仕方
これは、色々な意見があると思いますが、多くの方が治療方針などを誰かに言われて決定します。
家族に治療を勧められて、友人に治療を勧められて
断言しますが、がんの標準治療は「命懸け」です。
命をかけて何かをしたことがある人は少ないと思いますが、標準治療を受けた場合と、治療を受けなかった場合の余命が変わらないという研究結果もあるくらいです。
自分のことは自分で決断しないと必ず後悔します。
多くの人が興味を持って、疑問を持つ人が増えた時、真実は明らかになります。
まとめ
私も多くのお医者様の知り合いがいますし、そのお医者様のことを尊敬していますが、全ての医師がそうではありません。
全ての治療が無料で、質の高い人生を送れる生存率に対して報酬が払われる仕組みであれば、きっと心配ありませんが、診療報酬などを決めているのは「官僚」です。
各病院は、その報酬制度の中で、病院が持続可能になるように戦略を組み立て、患者を受け入れ、治療方針を決めています。
ボランティアじゃないんです。
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