「減塩は体に良い」の嘘
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今回は、健康に関する常識の間違い、特に減塩について綴ります。 【塩分摂取により血圧が上下する人は全体の20%しかいない】 【血圧が高い人が減塩をしても20%の人にしか効果が現れない】 【80%に人によって、減塩はなんの効果もない】 これが真実です。
真実をお届けするファイナンシャルプランナーの廣野です。
今回は、健康に関する常識の間違い、特に減塩について綴ります。
結論から申し上げますと、減塩によって血圧が変わる人間は、全体の20%程です。
3つ言葉を変えてご説明すると、
【塩分摂取により血圧が上下する人は全体の20%しかいない】
【血圧が高い人が減塩をしても20%の人にしか効果が現れない】
【80%に人によって、減塩はなんの効果もない】
ということにまとめられます。
しかし、「減塩=ヘルシー」という、【危険】な情報が世の中に溢れています。
”塩は2種類ある”
簡単にいうと、化学物質である【塩化ナトリウム】と、ちゃんとミネラルを含んだ【天然塩】です。
【塩化ナトリウム99%以上】と表記のある塩は、古来から人間が生命維持の為に摂取していた塩ではありません。偽物の塩でミネラル分はありません。
塩を選ぶ時は「天然塩」を選びましょう。
減塩をしすぎると、必要なミネラルが不足し【がん】になります。【腎臓病】【肝臓病】【糖尿病】などあらゆる病気の可能性が高まります。
そもそも、【高血圧】という病気は存在しません。
何か他に原因があって高血圧になっている。というところに目を向けないといけません。
例えば、肺炎にかかると、高熱が出ます。この高熱を下げたら人は死んでしまします。高熱とはせっかく人体の免疫機能が働いている状態なのに、それを抑えてしまうとは、どんな理屈でしょうか?
原因は細菌であったりしますので、抗生物質を使わないといけません。
なので、単に対処療法をするというのは、危険極まりないということです。
血圧は年齢によって変動するものです
加齢とともに、血管壁は硬くなっていきます。なので、心臓がしっかりと全身に血液をめぐらせようとして一生懸命血液を送り出します。
なので、加齢とともに血圧の平均値は上がっていくものなのです。
加齢が関係ないことすらあります。もともと、血管が硬めの方は若くても血圧が高いのです。
これを、無理やり薬で血圧を下げると、しっかりと全身に血液がめぐらなくなり血行が悪くなります。そして体は冷えます。【冷えは万病のもと】
低体温の人は、あらゆる病気に罹り易くなります。
加齢と共に血圧が上昇するのは、人体の機能なのですが、血圧が高めだからと言って、医師は血圧を下げる薬【降圧剤】を処方します。
利権の匂いがプンプンしますね・・・
高血圧だからと言ってすぐ降圧剤を処方する医師は信用してはいけません。
必要な血圧が得られないと、前述したように血行が悪くなり様々な病気になりますが、私が一番恐れているのは、「認知症」です。
高血圧によって認知症になると言われていますが、逆に血圧が下がりすぎて、脳にしっかり血液が循環しなかったら、どうなるでしょうか?
高血圧で認知症になるのか?それとも高血圧の治療で認知症になるのか・・・
繰り返しますが、【高血圧】という病気はありません。
血圧の正常値は加齢(血管年齢)とともに上昇します。
大切なのは、自分の血圧の基準値を知ることです。
人間の味覚というのは不思議なもので、【美味しい】と感じるものは、【体に必要】なものであることが多いです。
多くの場合、体に合わないものや、過剰に摂取した場合、美味しく感じなくなったり、気持ち悪くなったりします。
我々は、人体が本来持っている機能について、しっかり知っておかないと、世の中、無責任な情報が溢れていますので、【健康の為にした対策で死ぬ】という現象が起きてしまいます。
【減塩商品】というのは、多くの人が減塩が良いと信じている(洗脳されている)ので大ビジネスチャンスです。ビジネスの陰には利権があること。直感と疑う心を持って情報弱者にならない様にしましょう。
日本は海洋国家で、特に【塩】はとても貴重なモノでした。
欧米ではこの様な健康法が!!!とありますが、そもそも日本人の方が寿命が長いのです。寿命が短い国の健康法を取り入れる・・こんなバカなことがあるでしょうか・・・
「みんなが良いと言ってるから・・・」は、危険です!!
巨大資本の洗脳は怖いですね・・・
巨大資本と言えば、保険・証券などの金融商品もそうです。
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