PCR検査を勧める博士を論破した件
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【クリアアドバンスサロン8月5日記事】今年の8月上旬、PCR検査と、抗体検査の残念な営業を受けました。”PCR検査はとても正確です”偽・疑陽性””偽・疑陰性”の説明をせず、陽性者は感染者ではなく保菌者だと言うワタシの意見に、半分キレ気味で「意味がわかりません…」と、ワタシニホンゴワカリマセン的な対応。
【クリアアドバンスサロン8月5日記事】
今年の8月上旬、PCR検査と、抗体検査の残念な営業を受けました。
バイオベンチャー企業の代表でもある、その博士曰く、
”PCR検査はとても正確です”
偽陽性・偽陰性・疑陽性・疑陰性の説明をせず、陽性者は保菌者で感染者ではないとの私の意見に対して、半分キレ気味で「意味がわかりません…」と、ワタシニホンゴワカリマセン的な対応。 ”博士号持ってる人あるある”
感度、特異度に関してもワタシがこれ以上深掘りしてこないように専門的な難しい話をしてはぐらかされました。
ワタシから説明します↓
「疑」は疑い、「偽」は偽り。疑陽性は「陽性の疑いがある」(真実は陰性か陽性かには言及していない)、偽陽性は「偽り、間違い、あやまちでの陽性」(真実は陰性であるにも関わらず陽性結果となること)という意味です。
PCR検査の精度については、一般的に感度70~80%、特異度98~99.9%
感度は感染者を陽性と判定できる確率
特異度は、非感染者を陰性と判定する確率
検査の感度が上がると特異度が下がり、感度が下がると特異度が上がります。
精度高い検査とは、感度が良く、特異度が低い検査。
シュミレーション : 感度90%特異度99% 100万人を対象 感染率5%
100万人のうち、感染者は5万人、95万人が非感染者
感染者の90%45,000人は陽性と判定され、5,000人は陰性と判定されます。
感染してるのに陰性、疑陰性
非感染者95万人の1%9,500人は感染していないのに陽性と判定されます。
疑陽性
結果、感染しているのに陰性と判定された5,000人が安心して市中に出回り、感染していないのに陽性と判定された9,500人が隔離されることになります。
歪んだ特別感の押しつけ
博士曰く、感染リスクがあるので、ホームページなどには一切載せていません。
”不特定多数の検査をすると、感染リスクがあるので紹介制です”
「この発言に関しては失笑しかできませんでした笑」
ワタシが、ウイルスを扱おうとしているのに、どんなずさんな管理してるんですか?
と突っ込むと、感染リスクはありませんと、反対のことを言い出しました。
そして、ワタシがPCR検査に何の意味もないと主張する決定的なポイントは、PCR検査は、“その時点”での結果でしかないので「私、PCR検査陰性なのでご安心ください」には何の根拠もありません。
PCR検査直後に感染する可能性があるからです。と言うことは、安心する為には無限に朝・昼・晩とPCRを受けろと言うことなのか?100回受けたら感染していなくても疑陽性で隔離されてしまう可能性があります。
とても信用できない結果しかでないのに・・
しかも、医師ではない機関の診断は、公的な証明にすらなりません。
PCR and抗体検査キット27500円です。原価いくらよ…バカバカしい。
営業が始まる前のお話は免疫の高め方など、良い話をしてたのに、残念です。
しかし、この博士は目的を達成します。
ワタシと一緒に説明を聞き感銘を受けてしまった社長が数人、社員のPCR検査を依頼、100人で275万円の売上。たった30分の説明で・・・
こう言う「専門家」と言う人達が、自分の利益の為にマスコミと一緒になって、問題を煽り問題解決「集団免疫獲得」を先延ばしにしています。
世の中の見えない大きな力”利権”は往々として「問題を作り出して」「その問題を解決」すると言う茶番を繰り広げます。
アルコールもマスクも免疫を下げ、熱中症、血管疾患・癌・鬱病・痴呆・その他万病のリスクを高める役割しか果たしていません。
思い出してください。防護服を着た厚労省職員が感染したニュースを。
社会的影響力による盲目
これは誰もが気をつけたいことですが、
1.社会的権威がある人・機関・有名知識人・有名芸能人の情報発信
2.それを受けた世間一般の意見の一部の切り取り(メディアの報道)
3.学校の授業やニュースから得られる情報を鵜呑みにする習慣
この3つが揃うと、集合的無知(みんなが根拠なく何となく従う)な状態が発生します。
大勢の利益を考えて行動する人と、自分の利益を中心に考える人を見極める
簡単に世論は誘導出来るので、キャスターやワイドショーMC、コメンテーターの中には人々を支配する快感に溺れている人も少なくありません。
情報が溢れる社会で取捨選択は大変ですが、自分の考え(思想や思考)が必ず正しいと思い込まないで、いろいろな人の考えを理解すること。その上で話し合うことがとても大切です。
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