クリアアドバンス科学(磁場編)

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今回は、地球の構造について綴ります。 むかーし、学校で習った記憶はとっくにありませんが、多くの方が忘れている?もしくは習っていないことだと思います。 ちなみにワタシは、現役小学生張りのなぜなぜ博士なので、大人になってから […]

今回は、地球の構造について綴ります。

むかーし、学校で習った記憶はとっくにありませんが、多くの方が忘れている?もしくは習っていないことだと思います。

ちなみにワタシは、現役小学生張りのなぜなぜ博士なので、大人になってから学習した内容です。

地殻変動と磁場が発生している仕組み

本日、2021年3月20日、また大きな地震がありましたね。

この地震が起きる理由は、基本的には以下の2つ

地球が活動しているから

人工的に地震を起こしているから

人工地震など都市伝説だ!という方、都市伝説や陰謀論を利用している人に騙されています。

いまから、36年も前に、しかも「3月11日」に最大震度5の人工地震が発生しています。

このことは、以前のブログでも触れたので、詳しくは「緊急地震速報の誤報について考察する」をご覧ください。

今回は、人工地震は置いておいて、地震が発生するメカニズムをご説明します。

なぜ、地殻プレートが移動するか?

池上彰さんがTVで説明している、プレートがぶつかって溜まったエネルギーによってプレートが跳ね上がったり、破断したり、ズレたりというような内容ではありません。簡単ですから、覚えてください。

お風呂のお湯は表面が一番暖かくて、底が一番冷たいのは皆さん、良くご存知だと思います。

大気も、温められた空気は上昇気流となり上昇し、その時、空気が湿っていたら上空で冷えて雲になり、雨や雪などになって降ってくるというのも良くご存知だと思います。

暖かいものは上に向かい冷たいものは押されて下に追いやられます。

この仕組みが、実は生きとし生けるものを守っています。

我々が住んでいる地球の地殻は岩や土でできています。

その奥には火山の活火山の火口や火山の噴火などで見ることができるマグマがあるマントルがあり、そのさらに内部にD”層、そして外核があって中心部に内核があります。

内核は個体だと言われていますが確認したことがある人はもちろんいません。

今回、大事なのは外核の働きとマントルの動きです。

磁場発生の原理

外核は高温で溶けている鉄とニッケルの流体だと言われています。

この超高温の金属も、水と同じように温度の高いものが上に向かい、温度の低いものが下に向かいますので、地球内部で金属の対流が起きています。

このことで、渦電流が発生して、地球に磁場を発生させていると考えられています。

この磁場で地球は宇宙からの有害な宇宙線から生きとし生けるものを守っているのです。

地殻が動く原理

同じようにマントルや岩盤も温度の高いものが上へと向かいます。上へ上へ向かい地殻を突き破って海底まで到達します。次から次に上がってくるので超巨大なプレートはものすごく少しづつですが移動します。

海の水で冷やされたプレートは、またどこかの歪みから下へ沈み混んで行きます。

わかりやすい図を添付します。

このような形で、地殻は動いていき、その沈み込みが発生する場所で地震は発生します。

まとめ

温かいものが上昇し、冷たいものは下へ行くという仕組みが我々の生命を守っています。

その仕組みは、時として社会生活に被害を与え、命を脅かすかもしれませんが、この仕組みがなければ人類は疎か、全ての生命が存在できていません。

地球は絶えず、気候変動を繰り返し、暑くもなれば、寒くもなります。

地球の歴史でいうと、現在は寒冷期です。

地球の歴史ではCO2は減り続けていて、無くなった時は全ての生物が地球から姿を消した時です。

地球は大地震で地軸がズレることもあり、現在北極点は以前と違う場所に移動しています。

地軸がズレれば、気候は変わりますよね?地球温暖化って本当なんでしょうか?

物事には様々な側面があり、他方向から見なければ真実を見極めることは困難です。

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