遺伝子組み換え技術で生態系を人間本位に破壊、その代償は・・・

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今回は、弊社オンラインサロン「クリアアドバンスサロン」で9月にシェアした記事を紹介します。 遺伝子組み換え「蚊」7億5000万匹を使った実験 遺伝子組み換え生物 GMO(Genetically modified orga […]

今回は、弊社オンラインサロン「クリアアドバンスサロン」で9月にシェアした記事を紹介します。

遺伝子組み換え「蚊」7億5000万匹を使った実験

遺伝子組み換え生物 GMO(Genetically modified organism)

英オキシテック社が米環境保護局、フロリダ州、モンロー郡の各当局の承認を全て得て、2021年から大量の遺伝子操作された「蚊」を放ちます。

ネッタイシマカ

殺虫剤を散布する代わりに、遺伝子操作した”オスの蚊”を使って「ネッタイシマ蚊」を駆除できるかの実験です。

「ネッタイシマ蚊」はジカ熱、デング熱、黄熱病などを媒介する”厄介な蚊”です。蚊を甘く見るなかれ、蚊は年間72万5000人の人間を殺している最恐の生物です。(ビル&メリンダ・ゲイツ財団調べ)

「モスキート コントロール ディストリクト」 と言う「蚊対策機関」もあります。

この実験の中身をご紹介します。遺伝子操作をした”オスの蚊”を大量に放ちます。この遺伝子操作されたオスの蚊を”OX5034”を言いますが、OX5034は野生のメスのネッタイシマ蚊と交配します。

その後、産まれた子がメスの場合のみ発動する「キラースイッチ」が発動し、メスのネッタイシマ蚊は幼虫の段階で死滅します。

オスは死ななくても大丈夫。実は我々の血を吸う蚊は全てメスなのです。産卵のために栄養を必要としているメスのみが命懸けで血を吸っているのです。 オスは蜂蜜とか吸っているようです。

地方から始まる実験

テキサス州ハリス郡でも同様の実験が計画されています。この実験は、今回の問題が初めてではなく、カリブ海のケイマン諸島から実施し、ブラジルでも実験の実績があります。結果は、ネッタイシマ蚊が85%減り表向きは大成功。さらに、中国の広州では、ヒトスジシマ蚊を94%減らすことに成功しています。

5Gが最初になぜかベネズエラで普及した例に似ています。安全性が完全に確保されていないので、地方から徐々に都会に向かいます。

変異種(殺虫剤耐性などを持ち始める)

蚊は、なかなか逞しくどんどん殺虫剤の耐性を強めていきます。大量の殺虫剤を使うことによる汚染も問題ですが、遺伝子の改変は何が起こるか想像もできません。

すでに、米イェール大学の研究者が野生の蚊にOX5034の遺伝子が混入している蚊を確認しています。OX5034と野生の蚊の雑種により、別のリスクが生まれないか、生態系に影響が出ないかは、やってみないとわからないってやつです。

抗議の声

しかし蚊も生態系の一部です、蚊を食べる生物や遺伝子操作された蚊に人間が刺されても影響はないのでしょうか?Change.orgでは、米環境保護局(EPA)は環境リスクについて真剣に分析することを不当に拒んだとして、抗議の署名を24万件集めています。

生息環境の変化

一つ不可思議なのは、ネッタイシマ蚊は元々フロリダには生息していなかったこと。環境が変化したからと片付けてしまえばそれまでですが、問題を作って、問題を解決する。自作自演の研究という可能性を無視することはできません。

遺伝子組み換え食品を食べると、免疫異常が起きたり、不妊になったり、老化が早まると、米環境医学アカデミー(AAEM)や米環境保護庁(EPA)は警鐘を鳴らしています。

NIID(国立感染症研究所)によると、ネッタイシマ蚊は過去に日本でも確認されたが、現在は定着していないとしていますが、いずれ日本でもこの実験が行われる日が来るかもしれません。

想像を超えている遺伝子組み換え技術

遺伝子を操作することによって、その交配したメスの子供のメスだけを狙い撃ちにすることが可能な技術が存在していること。

その技術は、どこに向かっていくのでしょうか。人間に対して応用して民族浄化に使われたりしないのか? 例えば『遺伝子改変(新コロ)ワクチンとして・・・』

すでに蚊は病原菌を媒介する生物兵器として機能していますが,いずれは「最恐の生物兵器」になるのではないか?

蚊は、いつの間にか刺していく「動く注射器」です。

そしてこのプロジェクトの背後にいるのは、また、ビル&メリンダ・ゲイツ財団です。人々がワクチン接種を拒んだ場合、GMO蚊を使ったりしませんように!

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