生命保険は本当に必要か?

Category: 生命保険 | Posted: Last Update:


保険の正しい選び方を知っている人はとても少なく、分からない状況で保険を選んでいるので、見直しをした方がいい気分になりますが、本当にそうでしょうか?

昔、大家族で何人もの大人が協力して一族の生計を立てていた時代、生命保険は必要ありませんでした。
大病は物の怪(もののけ)の仕業。神仏に物の怪の撃退をお祈りするのにお金はかかりません。
戦で多くの戦士が命を落とし、人生も50年弱の時代、人々は皆互いに協力し助け合って生きてきました。

生命保険の誕生

核家族化が進み家族が父・母・子供という小さな集団になりました。
それぞれの家族に生活があり、それぞれの生計を立てるのに精一杯です。

「お隣のご主人が癌になり、治療費が300万円らしいから、みんなで50万円ずつ出し合って助けてあげようよ!」

「お隣のご主人が、闘病の末亡くなったから、毎月の生活費をみんなで工面し続けてあげようよ!」

などという事が物理的に不可能な時代になってきました。
国も最低限の生活を保障すると憲法に掲げていますが、それを不正に搾取する不正な人間も多く、少子化と高齢化等の社会問題も日本国には山積みで、将来が見えない状況です。

そんな、近代に人類の英知が集まり、生命保険が存在しています。万が一の際に金銭的に必ず助けてくれるという保証があるのは生命保険しかないのです。

保険証券に書かれている給付金や保険金は万が一の際には必ず支払われます。保険金が支払われないという事は絶対にありません。(もちろん不正は×)大切な家族の闘病や、大切な人を失ったの家族のその後の生活を必ず経済的に救ってくれます。

しかし、そのような事は普通の人は目を背けたがります。状況に陥ってみないと辛さは決して分かる事がありません。

とりあえず加入したり、付き合いで加入する。万が一の為の保険なのに、このようなパターンがとても多いと僕は思います。

保険はプロに探してもらいましょう

保険の正しい選び方を知っている人はとても少なく、分からない状況で保険を選んでいるので、見直しをした方がいい気分になります。良い見直しをされる方もいれば、そうでない方も沢山います。
いつの間にか、保険が金儲けの道具になり、量販店の様に大量販売される様になりました。保険は失敗が許されない商品です。通販や、量販店で安いもの選びをしてはいけません。

保険は実際に加入するのは簡単ですが、使う時が一番大切です。保険屋さんの報酬が少し高いのは、加入者に保険の支払いまでしっかりする責任があるからです。担当者によって、あり得ないくらいの差が出るのが保険の怖さです。

保険のプロです!と言っている人のほとんどが、保険会社にプロと言えと言われています(笑)
僕も、ファーストフードチェーン店の店長から、保険業界に飛び込んで1ヶ月目から「僕はプロです」って言っていましたから・・・

生命保険業界4年目の今は、しっかりとしたプロとして、お客様と保険会社にも認めていただき、毎日使命感を持って、お仕事させていただいています。 応援してくださる、お客様と仲間に心から感謝申し上げます。

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