資産の流動性の大切さ
Category: Blog, 資産運用 iDeCo, NISA, 投資, 資産運用, 運用 | Posted: Last Update:
「投資」・「投機」・「運用」、資産運用と言ってもそれぞれの性質があります。 【投資】とは、利益を得る目的で不動産や事業などに資金を出すこと【投機】とは、不確実だが当たれば利益の大きい事をねらってする行為や、市価の短期間の変動の差益だけをねらって行う売買取引。【運用】とは、ものをうまく働かせ使うこと。金利を使った利殖など
「投資」・「投機」・「運用」、資産運用と言ってもそれぞれの性質があります。
【投資】とは、利益を得る目的で不動産や事業などに資金を出すこと
【投機】とは、不確実だが当たれば利益の大きい事をねらってする行為や、市価の短期間の変動の差益だけをねらって行う売買取引。
【運用】とは、ものをうまく働かせ使うこと。金利を使った利殖など
リスクとリターンについては以下の通り どれがハイリターンになるかは結果を見ないとはわかりません。
【投機】は、短期的にハイリスクでリターンを狙うモノ
【投資】は、中長期にミドルリスクでリターンを狙うモノ
【運用】は、長期的にローリスクでリターンを狙うモノ
もちろん、例外は沢山ありますが、全て自己責任。
理解できないモノに手を出すべきではありません。
政府が推進している【NISA】や【iDeCo】
NISA / iDeCoなどみんなが良いと言っているからと安易に手を出す方が多すぎます。ちゃんと性質は理解しているのでしょうか?
例えばiDeCoは60歳まで1円も引き出すことはできません。流動性「ゼロ」です。ローリスクな商品など存在するのでしょうか?
ローリスクだと多くの方が思っている貯蓄にも性質があります。ミドルリスク・超ローリターンとでも表現すれば良いでしょうか?
現在の貯蓄は金利0.001%、政府の政策で物価上昇が起きても、継続的な物価上昇(1970〜1990年の様な)を実現するには、安易に金利を引き上げることをしないと考えられます。
そうなると、例えば物価が2%上昇する中で金利が0.01%だとすると、実質金利はマイナス1.99%となるため、資産は目減りしていきます。
持ち家や不動産が資産だと勘違いというか、盲信している方も多すぎます。売却して現金化できれば資産ですが、もし買い手がいなかった場合、その不動産の価値は0です。負債にすらなることもあります。
そもそも、ローンが終わるまでは、銀行の持ち物です。
積立の年金保険なども、近年のものだと実質マイナス金利になるものも多いので、見極めが大切です。
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