国家vs企業
Category: Blog, 日本経済 GAFA, 世界の王, 企業, 国家, 自由主義, 資本主義 | Posted: Last Update:
これからの社会はどのような政治体制になっていくのでしょうか?何が正しいかは、わかりませんので、フラットに考えてみます。
疑問があります。どちらがいいのでしょうか?
今回のブログは情報提供ではなく、廣野の頭の整理です。いずれ、書き直すことを前提に書いていきます。
政治家が国民を代表し政治支配する国家
民主主義国家とは、国民の政治的な自由、表現の自由、言論の自由を認め、国民が自分たちの代表を選び、選ばれた代表者に政治を任せることになってます。
そして、仕事をしない政治家は選挙によって引きずり落とすことができます。
現在の問題点
①選挙にいく国民が「馬鹿だったら」どうなるのでしょうか?
馬鹿が選んだ馬鹿が政治を支配することになります。
②国民が政治に「興味がなかったら」どうなるのでしょうか?
仕事をしない政治家がのさばる政界が出来上がります。
③出馬したくても「選挙資金がない人」はどうなるのでしょうか?
選挙資金が潤沢な方が強くなり、政治家はお金持ちの仕事になります。
④お金持ちの政治家が「庶民感覚がなかったら」どうなるのでしょうか?
お友達のお金持ちを優遇し、そもそも貧困が理解できません。
選挙で当選するために必要な三要素。
ジバン(地盤)・カンバン(看板=肩書)・カバン(鞄=金)
前述したことがある為に、
地盤のある世襲議員・看板のある有名芸能人議員・鞄のある資産家議員が、日本の政治の世界を支配しています。
どこかの国のスパイ(工作員)は、どこかの国家を上げて応援するので、政界に紛れ込むことができます。
国民の支持がある大企業が支配する国家
大企業はある意味国民の支持を得ているから大企業なのです。
そして、大企業であり続けるのには企業努力が必要です。政治家がいなくなり、生産性のある大企業が世の中を支配した方が、もしかしたらいい社会が出来るのではないでしょうか?
現在は実質、その大企業の株主が世界を動かしています。
超巨大企業がインフラを支配するようになり、
メディアを操作し、世論を誘導し、言論の自由や表現の自由もSNS会社が規制しているので、もはや自由はありません。
米国大統領選挙は、まさに、国家VSグルーバル超巨大企業の縮図
グローバル超大企業はテクノロジーの先端にいて、国家の垣根を超えているので、その方が人類は幸せになるのか?
それとも、企業間で戦争をするようになるのか?
お金にならない人間を排除する世界になるのか?
新しい自由主義の世界へ
政治家の多くは、時代のテクノロジーについていけておらず、いろいろな思惑のある各種専門家に惑わされ無茶苦茶なことをし続けてきました。
恐怖の新型コロナ流行という大義名分の下、凄まじい財政支出をしてきましたが、その結果、GAFAの株価が倍増する結果になりました。
ワタシは、民主主義を信じたいですが、そもそも現在の民主主義は崩壊しているので、近い将来は、新しい形ができていくのではないかなぁと考えています。
素晴らしく生産性が向上している現代なのに、省エネ・節約!と多くの人が消費を抑えていたら、供給を需要が超えることはなく、低所得者はずっと低所得者でい続けるしかないのが現状です。
このしがらみを解決出来るのはどんな政治体制の社会なのでしょうか?
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