ウエディングドレスと個人賠償責任保険
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個人賠償責任保険個人賠償責任保険とは、すべての人が加入していたらとても安心な保険で、火災保険や自動車保険などに特約で付加するものです。自分や配偶者や子供、飼っている犬や猫等が故意にではなく、他人に損害を与えてしまった場合、上限1億円まで補償してくれますが・・・
個人賠償責任保険
個人賠償責任保険とは、すべての人が加入していたらとても安心な保険で、火災保険や自動車保険などに特約で付加するものです。
特約名例:(個人賠償責任特約)
まず、個人賠償責任保険というものは、自分や配偶者や子供、飼っている犬や猫等が故意にではなく、他人に損害を与えてしまった場合、上限1億円まで補償してくれる保険です。(引受保険会社によって上限の差はあります)
さらに、示談交渉などの弁護士費用※1もまかなってくれます。
※1(自動車事故などは対象にならないので、自動車保険には弁護士費用特約を必ずつけましょう)
かなり割安な保険料で付加できるので、コストパフォーマンスが良い特約と言えます。
結婚式や七五三などで、貸衣装を借りる場合、衣装に対する保険に加入してくださいということがあります。
ウエディングドレスであれば式から結婚披露宴までの間の補償費用が1万円程で、タキシードであれば3000円程です。
Q さて、個人賠償責任保険に加入していたらこのような場合、保険に入る必要がないか?
A レンタルして着てしまっている場合は自分が所有して管理しているとみなされ、自分の所有物に対する補償はできないので要注意です。
Q1 新郎がドレスの裾を踏んで破ってしまった場合
A1 そもそも家族に賠償請求をするという考え方がおかしいので、使えません。
Q2 友人がドレスを汚してしまった場合
A2 友人が個人賠償責任保険に加入している可能性はありますが、お祝いに来てくれている友人に賠償請求するのはどうかと・・・
Q3 ウエディングドレスを脱いだ後にドレスにコーヒーをこぼした場合
A3 不自然過ぎます・・笑 折角のお祝いの席で変な駆け引きはやめましょう・・・ それが事実であれば補償の範囲となりますが・・・
結論A 高額な衣装をレンタルする場合、気持ち良く衣装を着たければきちんと保険に加入して、思い切りその衣装で楽しみましょう!!
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