夫婦別姓問題について
Category: Blog, 真相追求 丸川珠世, 夫婦別姓, 戸籍, 男女共同参画, 福島瑞穂, 辻元清美 | Posted: Last Update:
現在、選択的夫婦別姓について議論がされていますね。 中国の脅威が増し、世界情勢が不安定で、日本経済のみならず、世界はコロナにやられてしまっていて、株式市場と実体経済が乖離しまくっている現在。 一体何をやっている。恥を知り […]
現在、選択的夫婦別姓について議論がされていますね。
中国の脅威が増し、世界情勢が不安定で、日本経済のみならず、世界はコロナにやられてしまっていて、株式市場と実体経済が乖離しまくっている現在。
一体何をやっている。恥を知りなさい!と言ってやりたいFP廣野です。
戸籍とは
戸籍とは日本人が出生してから死亡するまでの身分関係(出生・結婚・死亡・親族関係等)について、登録・公証するためのものです。
現在は原則として1組の夫婦及びその夫婦と同じ氏の未婚の子を編製単位として作られています。(戸籍法では、3代戸籍を禁止しています。)
戸籍は戸籍法に基づく届出により記録され本籍地の市区町村役場に保管されています。
戸籍がある国、戸籍がない国
世界には196カ国ありますが、戸籍が存在する国は3カ国しかありません。
それも全て日本が関係している国です。まず日本、そして韓国、台湾。
韓国、台湾は日本の統治時代に戸籍制度が作られました。
似たような制度
家族単位で管理
戸籍ではありませんが、家族ごとに登録をドイツがしています。「家族簿」と言いますが、ナチス時代に人種政策に用いるため導入されたもので、日本のような筆頭者はいません。スイスも家族単位で登録・管理をしています。
個人単位で管理
スエーデンとオランダは個人単位で登録をする制度があります。
なんとなく管理
中国には戸口と言う戸籍もどきの制度がありますが、親族を管理したものではありません。集合住宅の住民が同じ戸口になることもできてしまいます。
その他・事件単位で管理など
日本人の常識、世界の非常識
戸籍に関しては日本は世界に先駆けて先進国です。
ほとんどの国が戸籍を管理できていないのです。
夫婦別姓、ワタシは別に好きにすればいいと思いますが、問題としている人の発想は、男女平等とかいう馬鹿な幻想から来ているのでしょう。
日本の、結婚したら夫(もしくは妻)の姓に夫婦のどちらかが改姓をして戸籍を作り、子供は夫婦の姓を名乗り、その子が大人になり結婚したらまた新しい戸籍を作ると言う制度が法律でしっかりと管理できているのに、ぶっ壊そうとするのはどういう発想でしょうか?
その点、丸川珠世氏は、よく分かっていらっしゃる。

丸川珠代氏は、男女共同参画担当相ですが、選択的夫婦別姓制度には反対しています。これは、素晴らしい意思表示です。男女共同参画と言うことと、夫婦別姓を混同していません。
しかし、男女共同参画と、夫婦別姓を混同してしまう馬鹿な議員が沢山存在することも事実です。
例えば、福島瑞穂氏は「一般の人は通称も使えない」として、通称使用による不便さも指摘したりして、どうにか夫婦別姓を通そうとしていますが、
通称を使っている人は沢山いますし、既に夫婦別姓の人もいます。ワタシのお客様にも普通にいます。
実情を知らない政治家が想像で、一体何を議論しているのでしょうか?
それに、「大臣の資質にかかわる」などと言う意見も辻元清美氏など白スーツ系の議員から、ちらほら出ていますが、大臣は自分の意見を持ってはいけないのでしょうか?
自分の意見のない政治家に存在意義はありませんし、意見がないと言うことは、人の意見に流されているだけです。
白いスーツで抗議していた連中はみんな本質など、なーんにもわかってません。
女性参画と言うことで、一定数の女性を無理矢理登用しようとした結果です。
女性の権利、女性の権利って言ってる人達は、日本ほど、歴史的にも女性の権利が認めてられていると言うことを分かっていません。
日本が女性の権利後進国だと勘違いしているたわけ者です。

日本では結婚(入籍)をして戸籍を作り、子供を持つ持たないは別として、家庭を営み、それを中心に社会を構成しています。
結婚は夫婦がバラバラにで生活するものではありません。例外を除いては、一緒の家に住み、一緒に問題を乗り越えます。
なぜ、結婚するのか?
結婚とは、相手を幸せにするためにするものです。
しかし、最近では「自分が得をする為に」結婚すると言うケースが増えています。
相手のことより、自分のこと、自利、自利、自利・・・
こういう結婚は絶対にうまく行きませんので、やめたほうがいいです。
自分が幸せになるための結婚など、相手からしたらたまったものではありません。押し付け合い、問題が起きたら相手のせいにして、あっという間に夫婦関係は冷めていくでしょう。
「お互いが相手を幸せにしよう」という気持ちがあれば、姓などで揉めることはありません。
結婚について、「得か」「損か」で判断してはいけません。
ワタシと結婚したら「あなたにメリットがある」と言うような口説き方をする人間には要注意です。その人間は結婚とビジネスを勘違いしている人間で、結局は自分の事しか考えていません。
ただ、自分が幸せになりたいだけ。幸せとは、自分の価値観を満たすこと。
自分の理想の為に相手を利用する。
こう言う人間は恐ろしく非道です。
非道な人間の方が弁が立つ
非道な人間は常に自己弁護しながら生きていますので、その論理が正しいかどうかは別として、自分の主張を大きな声で言う、パフォーマンスする傾向があります。
その主張をメディアが取り上げると、頭の悪い評論家が拗らせます。
自分の考えを持って人の言うことを鵜呑みにしないことが大切
夫婦別姓のような問題提起をする人間は、物事の本質が分かっていません。
白いスーツの政治家やメディアのコメンテーターは、みんなの幸せ、つまり国益を考えて発言している人などほとんどいません。
いかに注目を浴びるか、いかに視聴率が取れる番組を作るかが一番の関心事で、自分の利益しか考えていないのです。
そういったスタンスは政治にも反映されます。国民の為の政治ではなく、自分の為の政治。
国民が苦しもうがそんなの関係ない。
メディアや政治家の言うことを、しっかり見抜いて世論が作れないので、いまだにPCR陽性者を感染者といい、意味のない緊急事態宣言が続いているのです。
Share
Related Posts