主要メディアの本質

今回は主要メディアの本質について触れて行きますが、主要メディアも会社組織です。組織には組織の方向性を決め牽引する組織長と、上層部、その上層部に気に入られようと日々忖度し頑張る下層部が存在していて、上層部の意向に従わざるを得ない為、国民に対する報道は組織に忖度した報道でしかなく、真実ではない。

組織の本質

組織は組織長（以下TOP）の色がでます。

組織はTOPが実現したいことの為に、採用が行われ、人事が行われ、改革が行われます。TOPが実現したいことに近づくことを「改善」と言います。

TOPは人事の最高権力を持っています。

TOPが雇われの場合、本当の最高権力者は他にいます。

一定の取引先に依存している場合はその取引先が最高権力者です。

世の中、「生殺与奪の権」を持つものが常に最高権力者です。

今回は主要メディアの本質を暴くのがテーマなので、

偏向報道が目に余る T○Sを一例に挙げます。

実はT○Sのメイン事業は放送事業ではありません。TBSは全資産の７２％を放送事業とは無関係の有価証券・不動産及び現金が占めています

表向きの株主構成は操作できます。実際にはT○Sの海外資本比率は４割超あるとされており、その大部分が中国資本と韓国資本に侵食されています。

と言っても対外的な発言には興味がありません。取り繕っているだけの嘘っぱちばかりですから・・・・

重要なのは、社員に対しどの様な初期教育「洗脳」をしているかです。

元T○S社員によるブログで、○上弘元社長（現相談役）が社員にむけて放った言葉が暴露されていましたので紹介します。

1998年　新人の入社式

「テレビは洗脳装置。
　嘘でも放送しちゃえばそれが真実」

2002年　新人の入社式

「社会を支配しているのはテレビ。
　これからは私が日本を支配するわけです」

2003年　新人の入社式

「日本人はバカばかりだから、
　我々テレビ人が指導監督してやっとるんです」

2010年　新人の入社式

「君たちは選ばれた人間だ。
　君たちは報道によって世の中を動かす側の人間。
　対して一般国民は我々の情報によって動かされる人間だ。
　日本は選ばれた人間である我々によって白にも黒にもなる」

弊社は人材育成のコンサルティングも行っておりますが

一番大切にしているのは

TOPの方向性をしっかりと決めること

その方向性を、新人から徹底して理解させること

同じ方向を向かせることで生産性が最大化に繋がることを簡単に体感できます。

社員教育は言葉は悪いですが「洗脳」です。いかに愛社精神を持ってもらえるかが大切です。世の中、「良い洗脳」と「悪い洗脳」が存在します。

T○Sの場合は「悪い洗脳」の方ですね・・・

サラリーマンにとって「生殺与奪の権」を持つTOPの意向は絶対です。

他の業界と比べたら高額な給与、昇進昇給、車内での良好な関係性、こう言うものを守る為に、サラリーマンはTOPの意向に忖度します。

たまにどんな偏向報道をしているのかチェックしたいときにワタシが見る番組が、この報道特集。

とんでもない偏向報道です。虚偽報道です。見ていて気持ち悪くなります。

一体、なぜ、こんな嘘を報道するのか？そして、国民はなぜその嘘に気づかないのか？　　答えは簡単です。

テレビや新聞がまさか嘘を報道しないだろうと思っている多くの日本人をのことを、報道する側が馬鹿にしているからです。