「信託」できる相手とは・・・

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AIに「フィンテックの錬金術師」と診断されたFPの廣野です。 今、巷で流行ってる、家族信託について説明する前に、 そもそも信託とは?を掘り下げます。 「信託」というと、「信託銀行」を思い浮かべます。 信託銀行って良く聞くけど、銀行となにが違うか理解している人は とても少ないです。

AIに「フィンテックの錬金術師」と診断されたFPの廣野です。

今、巷で流行ってる、家族信託について説明する前に、
そもそも信託とは?を掘り下げます。

「信託」というと、「信託銀行」を思い浮かべます。

信託銀行って良く聞くけど、銀行となにが違うか理解している人は
とても少ないです。

信託銀行の業務の幅とは

「ありとあらゆる顧客の資産」を「顧客に変わって運用する」のが信託銀行。
「信じて託す」文字の通りです。

ここから先は私の主観であり独り言です。

大資本になって来ると、株主利益が優先になります。
株主にいくら配当できるか?、成果が「数字」で残せているか?で株価が決まります。

こんなの当たり前です。

株を買うとき、ほとんどの人は、その会社の数字を見て、投資します。
そして、結果を求めます。
どうでしょう? 自分が筆頭株主で、潰れそうな銀行があったら、どんな指示をしますか?

顧客本位の仕事をしろ!
顧客満足度を上げろ!
利益率の高い商品を売れ!
付加価値をつけろ!
無駄な経費は削減しろ!・・・・こんなところでしょう。

これが、実際の現場に行くとどうなるか?
答えは簡単です。

数字を作ったものが評価されますので、数字が出来るように考えて指示をします。

自分達に都合がいいように指示を解釈します。

〇〇証券の営業・銀行の窓口の金融商品販売・〇〇ちょの保険販売・一部の投資用不動産斡旋会社・・

ここには書けませんので、個別に聞いてください。

顧客の財産を全て把握していたらどうなるか?

答えは簡単です。「金融機関の担当者による(担当者or株主)の為の業務」 がスタートします。

顧客は被害に遭うまで気づきません・・・

では、どこの信託銀行が良いのか?

そんなのわかりません・・

信託業務(お客様の財産を扱う仕事)には「担当者」の「モラル」が一番大切、「担当者」を見極める必要があります。

では、どうやれば担当者を見極めれるか?

そんなの勉強するしかありません。「実務や裏側を」

普通の勉強では不十分なんです。

司法試験を勉強している学生が、優秀な頭脳で法律は知っていても実務はなにもできないのと同じ。

そして、参考書や、インターネットの記事から真実を読み解くには、経験やコネクションが必要です。

私が推奨したいのは、1家に1人、家族ぐるみの付き合いができて相談できるFPを作る事です。

期限付き担当者は信用なりません。

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