簡単に続けられる認知症予防(食生活)

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こんにちは、道を明らかに、常識にとらわれないコンサルタント、廣野です。 今回のテーマは、簡単に続けられる認知症予防(食生活)です。 認知症は25年という時間をかけて発症するため、生活習慣が大きく関わってきます。

こんにちは、道を明らかに、常識にとらわれないコンサルタント、廣野です。

今回のテーマは、簡単に続けられる認知症予防です。

認知症は25年という時間をかけて発症するため、生活習慣が大きく関わってきます。

生活習慣とは 運動・食生活・お酒やタバコ・精神衛生・睡眠などの習慣のことを指します。

今回は簡単にできる食生活です。

アンチエイジングには抗酸化作用を持つものが良いと言われます。

その代表格とも言われるポリフェノールを上手に無理なく摂りましょう。

では、簡単で続けられる3つの習慣をご紹介します。

①お茶を飲む

お茶が大好きなチャキチャキおばあちゃん!ってイメージありませんか?

カテキンはアルツハイマー病の原因物質と考えられている「アミロイドβタンパク」「タウたんぱく」の凝集を抑制し、その毒性を弱めることが報告されています。
さらに、レビー小体型認知症の原因物質とされるαシヌクレインというたんぱくの凝集を防ぐので、認知症予防の観点からは欠かせない成分です。

カテキンが大脳皮質や海馬などにおけるアミロイドβたんぱくの量が減少させることが確認されており
緑茶を毎日飲めば、認知症リスクは3分の1になるという研究結果があります。

②カレーを食べる

カレーが嫌いな人、聞いたことありません・・

毎月2食で認知症リスク半減!!

クルクミンというウコンに含まれる黄色い色素は、カレーのスパイス「クミン」として使われており、日本人にも馴染みが深いポリフェノールです。

クルクミンにも「アミロイドβタンパク」の蓄積を予防する効果があり、さらに神経を「アミロイドβたんぱく」の毒性から保護してくれる働きがあります。

③赤ワインでおしゃれに認知症予防

おしゃれに!がポイントです。飲みすぎ、泥酔はおしゃれではありません・・

赤ワインに含まれるレスベラトロールに神経を保護する働きがあり、フランスのボルドー大学の研究では、
毎日赤ワインを飲む人の発生率は飲まない人の3分の1だということです。

体質にもよりますが、少量のお酒は、「百薬の長」 おしゃれに楽しみましょう。

飲みすぎは、財布にも優しくありませんし、後悔と病気の原因にしかなりません・・

お茶もカレーもワインもお金がかかりません。

仕事中、コーヒーもいいですが、たまには急須でいれた暖かいお茶を飲みましょう。ほっこりとした気持ちになれます。

お父さんも、たまにはキッチンに立ち、カレーくらい作りましょう!お母さんも喜びます。後片付けを忘れないように!!

たまには、夫婦で、親子で、テーブルワインで語りましょう。高いワインを買う必要はありません・・

簡単に、楽しく、幸せな認知症予防をオススメします!

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