日本人の愛国心を取り戻せ(前編)

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前回ブログ「なぜ、日本では日本人が反日教育を行うのか?」のおさらい 前回のブログで、戦後、GHQと共産主義者が「今までの日本を壊したい」と言う思惑が一致し、それまで国の為に貢献してきた保守層を排除し、労働運動や組合運動を […]

前回ブログ「なぜ、日本では日本人が反日教育を行うのか?」のおさらい

前回のブログで、戦後、GHQと共産主義者が「今までの日本を壊したい」と言う思惑が一致し、それまで国の為に貢献してきた保守層を排除し、労働運動や組合運動を利用し民間組織(労働者)の力を伸ばすことによって、相対的に国力を削ごうとした歴史を紹介しました。

共産党系の「全日本教育労働者組合」社会党系の「教員組合全国連盟」が統一され日教組(日本教職員組合)は子供たちに自虐史観を徹底的に刷り込み、一生懸命勉強すれば勉強するほど、先生の影響を受け自虐史観の洗脳が完了したエリートが日本を動かすようになりました。

同調圧力に弱く、調和を重んじる真面目な日本人社会にその自虐史観は浸透してしまっています。

現代、過激に共産主義を主張する教師などは少ないですが、多くの国民が知らず知らずの間に文化は破壊され、破壊されていることにすら気づいていない人ほとんどです。

※詳しくは「なぜ、日本では日本人が反日教育を行うのか?」もご覧ください。

ウォーギルドインフォメーションプログラム

WGIP(War Guilt Information Program)とは、大東亜戦争後の昭和20年からサンフランシスコ講和条約発効によって日本が主権回復を果たした昭和27年までの7年間の占領期間に、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領政策として行った、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつける宣伝計画です。

このWGIPと日教組らによって、日本人の自虐史観は当たり前のものになりました。

天皇制

現代人が何気なく認知しているこの「天皇制」と言う言葉。

新聞やテレビでも目にしたり聞いたりしたことがあると思います。

実は、この「天皇制」と言う言葉は「ソ連コミンテルン用語」です。

中核派の東京大学支部の記事 2019年10月 これがインテリの現実・・・

コミンテルンは打倒すべき「制度」として天皇制と言う造語を作りました。

しかし、元々日本にとって天皇陛下は「制度」などではなく、天皇陛下の存在こそ「日本そのもの」だったはずです。

これは日本が世界で最初に建国された国で、神武天皇が即位されて日本国が建国されてから2021年で2681年です。(皇紀2681年)

制度の中の「天皇」と言う概念自体が昔の日本人には存在していませんでした。

しかし、現在は「ありふれた言葉」になってしまっています。

時代が変わったからではありません。誰かの思惑によって刷り込まれているのです。

変わってしまった日本

戦後、日本が本来持っていた「良かったもの」が消され、誰かにとって都合のいいものに塗り替えられています。

道徳教育のもとになっている「修身(道徳の授業)」や、「教育勅語」は教育現場から消されてしまいました。

「教育勅語なんてやばい!時代錯誤だ!」と言う人も悲しいことに沢山いますが、本当に良いことが書かれています。教育勅語については、またブログにします。

日本が民主国家として平和を求める国であり続けるには「悪しき天皇制」の戦前の日本には絶対に戻ってはならないと言う日教組の先生の教育を受けた子供たちは新しい価値観を持つようになりました。

「個人主義」や「権利や平等」を尊ぶようになりました。

「国境があるから争い事は起きるんだ!」「国なんていらない!」「僕らはみんな地球人だ!」と言い出すようになりました。

昭和20年代に強烈な自虐史観を刷り込まれた生徒たちは、大学に入って学生運動を起こし、「反体制」をかっこよく思うインテリになりました。

自虐史観を刷り込まれ成長すると、「国の為に何かを尽くそう」と言う気概を持った人にはなりません。利己的になり、個人の権利や綺麗事ばかりを主張するようになります。

結果、日本はどんどんとバラバラになり「弱い国」になってしまいます。

同じ過ちは繰り返しません

感情論で簡単に言いますが、戦争は1国でやるものではなく、相手がある話です。

一歩敵ではなく、相互関係も見なければ事実はわかりません。

戦った、各々に正義があり、100%どちらかが正しいなんてことはありません。

なぜ、そうなってしまったのかを目を背けずに直視して、日本を取り巻く世界の国際環境・歴史・各国の利害関係やお金の流れなど、重層的な視点を持った上で、「日本は一体どこを間違ってしまったのか?」と言う答えを導き出さねば、また同じ過ちを繰り返すことになります。

日本の義務教育では近代史を飛ばすように教えていて、「日本がなぜ戦争をしたのか」と言う本当の理由も教えず、初めから日本が悪いと言う前提で話をスタートさせています。

戦前の日本の良かったところや、国際社会に貢献をしていたところ、人種平等の戦いであった、「大東亜戦争」という名称さえ封印されています。

「戦争はだめだ!」と言って、それ以上は思考停止しています。

日本人に生まれたことを恥ずかしく思わせる教育を続けると、「もう過ちは繰り返しません」と誇らしげに、世界のどこも採用していない「平和憲法(占領国憲法)」を自慢する日本人が育ちます。

さらには、日本人の命を守ってくれている自衛隊や防衛装備にまでケチをつけます。

彼らは、弱体化していく日本を見て喜んでいます。

目を覚まして、行動せねば日本はいずれ消滅します。

まずは、近代史をしっかり学びましょう。

続く

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